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印刷 これまでの調査でも、海底から元寇の遺物とみられるものが多く揚がってきた=1997年、長崎県鷹島沖「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」に描かれた元寇船=「週刊名将の決断 34」(朝日新聞出版)から海底から碇石も引き揚げられている=1997年10月、長崎県鷹島の神崎港 長崎県松浦市の鷹島沖の海底に、13世紀の元寇(げんこう)の沈没船がほぼ原形をとどめた形で埋まっていることが分かった。琉球大法文学部の池田栄史(よしふみ)教授(考古学)らの研究チームが20日、明らかにした。この海域では元寇船のものとみられる船の木材や遺物がこれまでにも引き揚げられているが、船体の構造を保った状態で確認されたのは初めてだ。 池田教授らによると、元寇船は鷹島沖合の水深20〜25メートルの海底にあり、約1メートルの砂に埋まって横たわった状態で見つかった。 船の背骨にあたる重要な部材(竜骨=キール)が幅
印刷 元岡古墳群から出土した鉄製大刀。裏側に干支や日付が刻まれていた(赤い線で囲まれた部分)=21日午前10時14分、福岡市役所、溝脇正撮影年と月日が入った大刀が見つかった元岡古墳群=福岡市西区、市教委提供 福岡市西区の元岡古墳群で、西暦570年とみられる「庚寅(こういん)」の干支(えと)と、「正月六日」の日付が刻まれた鉄製大刀(たち)が見つかった。福岡市教委が21日、発表した。年と月日を組みあわせて表記した古墳出土の刀剣類の発見は初めて。暦が使われたことを示す国内最古の例とみられる。 6世紀半ばに暦が伝来したとする「日本書紀」の記述を裏付け、古墳時代の社会を解き明かす画期的な資料だ。 7世紀に造られた同古墳群G6号墳の石室内から8月末に出土した。長さ75センチの刀身の背の部分に「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果□(1字不明、練か)」の19文字が、たがねで彫った文字に金や銀を埋め
イスラエル中部のケセム洞窟(Qesem Cave)で、テルアビブ大学(Tel Aviv University)の考古学チームが発掘した現生人類のものとみられる歯(2010年12月28日公開)。(c)AFP/TEL AVIV UNIVERSITY 【12月29日 AFP】イスラエル中部ケセム洞窟(Qesem Cave)で、テルアビブ大学(Tel Aviv University)の考古学チームが40万年前のものとみられる歯8本を発見した。考古学チームを率いるアビ・ゴーファー(Avi Gopher)教授が28日、発表した。これらの歯は、初期の現生人類(ホモサピエンス)のものとみられ、これが証明されれば人類の起源はアフリカにあるとの説を覆す発見となる。 ゴーファー教授の説明によると、発掘していたケセム洞窟は40万年前から20万年前ごろの間の約25万年間、使用されていたとみられ、8本の歯は洞窟の各時
中国・陝西(Shaanxi)省西安(Xian)近郊の発掘現場で発見された、密閉された容器に入った2400年前のスープとみられる液体(2010年12月10日撮影)。(c)AFP 【12月14日 AFP】中国・陝西(Shaanxi)省西安(Xian)近郊の発掘現場から、密閉された容器に入った2400年前のスープとみられる液体が発見された。 13日の環球時報(Global Times)によると、西安の空港の拡張工事に伴い発掘していた墓から、密閉された小型の青銅製の鼎(かなえ、調理用の容器)が見つかり、中にはスープとみられる液体と鶏の骨が入っていた。液体は青銅の酸化によって緑色に変色していた。 陝西省考古研究所の劉呆運(Liu Daiyun)氏によると、「スープ」の発掘は中国の考古学史上でも初めてで、戦国時代(紀元前475~前221年)の食生活や食文化の解明につながる重要な発見だという。今後は液体
By RODOLFO C. ESTIMO JR. | ARAB NEWS Published: Nov 7, 2010 22:58 Updated: Nov 7, 2010 22:58 RIYADH: The Saudi Commission for Tourism and Antiquities (SCTA) announced Sunday that Saudi archaeologists have discovered an ancient hieroglyphic inscription mentioning an Egyptian pharaoh on a rock near the ancient oasis of Tayma, Tabuk province. The discovery, about 400 km north of Madinah and northeast
吉村教授訴えられた!発掘資金を関係者が流用? エジプト考古学者の吉村作治早稲田大学客員教授(67)が進める発掘企画の「事務局長」を名乗る人物に出資金名目で金を取られたのは、使用者の教授に監督責任があるとして大阪市の会社社長(47)が28日、約7000万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。 訴状によると、企画は同教授が実行責任者。社長は、プロジェクトの事務局長の名刺を持つ知人男性から「教授から資金集めの依頼を受けた。企画の著作権を得られる」と資金提供を持ち掛けられ計約6370万円を男性の銀行口座に振り込んだ。ところが男性は出資金として積み立てずに全額を個人の用途に使った。教授の事務所は「現在事実関係を確認している」としている。
考古学で国内最大の学会、日本考古学協会(東京、菊池徹夫会長)が所蔵している遺跡発掘報告書など約5万6千冊の蔵書について、保管コスト高などを理由に英国の研究所に一括寄贈することを決めたことが14日、分かった。弥生時代の生活ぶりの解明につながった登呂遺跡(静岡市)の報告書など戦後60年以上にわたって蓄積された貴重な蔵書がそろい、会員からは「海外流出は文化資産の損失」と反発する声がある。協会は急遽(きゅうきょ)、16日に兵庫県で臨時総会を開き会員の意見を聞くが、紛糾が予想される。 考古学協会は昭和23年に設立され、大学教授や自治体の教育委員会の発掘担当者ら約4200人が会員。 蔵書は当初、都内の協会事務所で保管していたが、手狭になり、30年ほど前から千葉県市川市の市川考古博物館や都内の倉庫で保管。現在は一括して埼玉県所沢市内の倉庫に置かれている。 蔵書の利用は、市川考古博物館に保管していた当時は
中近東文化センター(東京都三鷹市)付属アナトリア考古学研究所(トルコ・カマン)は22日、鉄製武器で栄えた古代トルコのヒッタイト帝国(紀元前1400~同1200年ごろ)の遺跡ビュクリュカレ(トルコ中部)から、くさび形文字で書かれた外交文書とみられる粘土板1枚を発見したと明らかにした。 研究所調査隊によると、ヒッタイト帝国の粘土板の大半は当時の首都ボアズキョイで発見されており、首都から約100キロ離れたビュクリュカレのような地方都市での発見は異例という。同隊の松村公仁隊長(51)は「(同)遺跡が帝国の主要都市であった証拠」としている。 粘土板は縦8・1センチ、横5・4センチ、厚さ2・2センチで、帝国時代の城壁付近の土砂から8月初旬に発見。帝国時代初期のヒッタイト文字が計21行刻まれていた。「貴国に派遣した使者を無事に返せ」といった趣旨で、文体からヒッタイトの王が周辺国に送った文書の控えとみられ
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