スペインリーグ・バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(23)が2日、故郷の同国ロサリオ市内で若者に殴りかかられていたことが分かった。(サンケイスポーツ) メッシは同日、ブエノスアイレスの北300キロにある同市内のレストランで、友人と食事をした後、店の外でサインを求めるファンに囲まれていたところ、何者かに突然襲われた。目撃者によると、メッシは素早く身をかわし、騒ぎもせずに車に乗り込んだという。メッシは地元スポーツ紙に「相手に触れてもいないし、何もなかった。どうってことない」と語り、平静を保った。 殴りかかった若者は、目撃者によれば地元のクラブ、ロサリオ・セントラルの過激派サポーターという。メッシは少年時代に同クラブの宿敵であるニューウェルス・オールドボーイズの下部組織でプレーし、現在もニューウェルスファンであることを公言していた。 祖国で休暇中のメッシは、7月に自国開催される南米