全く知らない文化圏に行き、「わからない」モノやコトに触れることがすごく好きで、気づいたら色んな国を旅することが趣味になっていました。 しかしこのご時世、しばらくそんな旅もできないんだろうなぁ...と最近いろいろと考えていて、迷走した結果、 iPhoneの言語設定を「アラビア語」に変更してみました。 この記事ではその体験で気づいたことをまとめてみたいと思います。 1. 「右から左」は文字だけではなかった アラビア語は右から左へ記述する言語の一つです。他にもヘブライ文字、アラビア文字、シリア文字、ターナ文字などがあります。 大学時代アラビア語圏の友人が少しいたり、アラビア語でデザインされたものも見たこともあるし...と思っていたのですが、 実際に触れるインターフェースとなると、全く知らなかったことがいろいろと見えてきました。 まず言語設定からホーム画面に戻ったときの衝撃。 ホームアイコンの位置