先日紹介したカナダの公園でイヌワシが人間の赤ちゃんを連れ去りかける映像が、3DCGを駆使して作ったフェイク映像だったそうです。 CBC Newsによると、Centre NADという学校で3Dアニメーションを学ぶ学生、ノルマン・アーシャンボー、ロイック・Mireault、フェリックス・マーキス-ポランの3名によって作られた映像とのことで、制作時間は述べ400時間。 完全に騙されてしまったわけだけど、海外でも信じた人が多数いる中で、検証記事や動画でフェイクであることを主張する人もいたりして話題になり、結果として現在の動画再生回数は1500万回近く。 取材もされちゃったし、彼ら3人のプロジェクトとしては大成功といって間違いないよね。 これまでに紹介してきた驚くような動画の中にも、こうやって作られた映像が人知れず存在するのかと思うと恐ろしい。 真実とはかくもあやふやなものなのか……。