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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (12)

  • モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit

    [レベル: 中級] 昨日とおとといに続いて、今日も Chrome Dev Summit 2018 のセッションレポートをお届けします。 セッションのタイトルは “Speed Essentials: Key Techniques for Fast Websites” です。 昨日レポートしたセッションと同じようにモバイルウェブの高速化がテーマです。 しかし、こちらはより実践的な内容になっています。 パフォーマンス改善に非常に役立つテクニックが満載です。 パフォーマンス改善の優先対象は画像とJS、フォントの3つ モバイルウェブで 1 ページあたりデータ量が多いリソースは次の順番(HTTP Archive 調べ) 画像 (約 500 KB) JavaScript (約 380 KB) フォント (約 80 KB) この 3 つは Performance Budget(パフォーマンス バジェット)

    モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit
  • Google検索品質評価ガイドラインで新たに追加された“YMYL”とは

    [対象: 中〜上級] Googleの検索品質評価ガイドラインの更新版がまたまた外部に漏れました。 現在のバージョンでは、新たに“YMYL”というチェック項目が加わっています。 検索品質評価ガイドラインとは Googleは検索結果の品質を保つために、外部の人間を雇って検索クエリとそのクエリに対して返される検索結果を評価させます。 このときに参照させる資料が「General Guidelines/検索品質評価ガイドライン」です。 検索品質評価ガイドラインには、何をどのように評価するかや評価するために必要な前提知識、ツールの使い方などがこと細かに説明されています。 検索品質評価ガイドラインは部外秘なのですが、ときどき流出します。 このブログでもその度に取り上げてきました(関連記事はこの記事の終わりに掲載)。 また一部抜粋したものを「検索の仕組み」サイトでGoogleは公開しています。 更新版が流

    Google検索品質評価ガイドラインで新たに追加された“YMYL”とは
  • Google Hire――求人・転職サイトをGoogleが公開、リクルーティングサイトの脅威になるか?

    Google Hire にアクセスするとログインのスプラッシュページが現れます。 しかし、ログインすることはできません。 まだ一般には公開されていないからでしょう。 Axios が報じるところによれば、Google Hire は、企業が求人情報を登録し、その求人に対する応募を受け付けることができるプラットフォームになっているようです。 ウェブから求人情報を Google が自動的に収集して、まとめあげる仕組みではありません。 正式公開ではないものの Google Hire はすでに稼働しています。 Warner Bros. の子会社である DramaFever や、スタートアップ企業の Medisas や Poynt が採用に利用しているとの情報もあります。 Bebop Bebop という企業を 2015年に Google は買収しました。 Bebop は大規模な採用システムの構築・維持を

    Google Hire――求人・転職サイトをGoogleが公開、リクルーティングサイトの脅威になるか?
  • Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?

    [レベル: 中級] Googleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。 Mobile-first Indexing モバイル ファースト インデックスに向けて モバイル ファースト インデックスでは、PC向けページではなく、モバイル向けページの評価に主に基づいてランキングが決定されます。 Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が米ラスベガスで10月に開催されたPubCon Las Vegas 2016で発表していたGoogle検索の仕様変更です。 正式な実施時期はまだ決まっていません。 今後数か月にわたり小規模な実験を行ったうえでの判断になるとのことです。 評価対象がPC向けページからモバイル向けページへ 詳細は公式アナウウンスを読んでいただくとして、概要としてはモバイル ファースト インデックス(以下、

    Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?
  • ついに日本のYahoo検索もSSL化を決定、2015年8月18日から移行を開始

    Yahoo! Japan(ヤフー株式会社)は、Yahoo!検索にSSL(HTTPS)を導入することを発表しました。 SSL検索への移行は、2015年8月18日から始まります。 「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ 『「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ』と題したSSL化を発表した文書の一部を引用します。 この度「Yahoo!検索」では、より強力なセキュリティ基準を採用したサービスを提供するため、2015年8月18日より段階的に、検索結果にSSLと呼ばれる暗号化プロトコルを使用することにいたしましたので、お知らせいたします。 ようやく日Yahoo!もHTTPSへ 日Yahoo!検索のHTTPS化は十分予測できました。 個人的には、遅すぎたくらいだとも思っています。 僕たちがよく知るように、Googleは、他の検索エンジンに先駆けてHTTPS検索の導入をすでに完了しています。 次の

    ついに日本のYahoo検索もSSL化を決定、2015年8月18日から移行を開始
  • 入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる

    [レベル: 初〜中級] 入力フォームのフィールドには、入力が「必須」なのかまたは「任意」なのかのラベルを両方付けることが推奨されます。 どちらか片方だけだと入力途中の離脱の原因になります。 ECサイトのユーザービリティ調査と最適化を専門に扱っているBaymard Instituteが詳しく解説しています。 15の大手ECサイトのユーザビリティ調査と18の主要なモバイルサイトのユーザビリティ調査、そして自社による最新の大規模なアイトラッキングテストによって実証することができました。 この記事では、その解説の要点をまとめて紹介します。 片方だけの「必須」「任意」ラベルの問題点 入力が「必須」か「任意」かをどちらか片方のラベルだけで示すことにはさまざまな問題点があります。 必須か任意かを示さないのはいちばんよくない そのフィールドの入力が必須か任意かを示さないのはいちばんよくないスタイルです。

    入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる
  • Googleアナリティクスのトラックバックで被リンクを簡単チェック

    [対象: 全員] Googleアナリティクスのソーシャルレポートを利用してバックリンクを調べる方法を以前に紹介しました。 GoogleアナリティクスUI変更に伴い、このバックリンクチェックがとても簡単にできるようになりました。 前の手順ではあっちに行ったりこっちに行ったりで、慣れるまでは迷うことがあったかもしれません。 でも今はずっと素早くアクセスできます。 トラックバック レポート [トラフィック] – [ソーシャル] のなかに [トラックバック] というメニューができています。 この「トラックバック」が自分のサイト内のページに張られたバックリンクをレポートしてくれます。 リンク経由のトラフィックが分かる Googleアナリティクスのトラックバックのいちばんのメリットはそのリンクをたどってやってきたトラフィックの数を確認できるところではないでしょうか。 「訪問」のカラムがそのリンクを経

    Googleアナリティクスのトラックバックで被リンクを簡単チェック
  • 最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012

    [対象: 上級] ページの表示速度が、Googleランキングを決める指標として日を含むインターナショナルで導入されていることがSMX Advanced Seattle 2012で判明しました。 そこで今日は、ウェブページの高速化を取り扱ったセッションをレポートします。 スピーカーは、ECサイトのREIでSEOに携わるJonathon Colman(ジョナサン・コールマン)氏です。 ウェブサイトのパフォーマンス最適化 サイトを高速化する理由 コンバージョン率の最適化 カスタマーエクスペリエンスとカスタマー満足度の向上 直帰率を下げる。 競争率が非常に激しいキーワードでオーガニックからのトラフィックを増やす。 全体的な競争力を高める。 運用費を節約する。 数字で見るページスピード Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 3秒以

    最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012
  • ECサイトのコンバージョン率を上げる5つの上手な写真の使い方

    [レベル:全員] ECサイトでの購入を促進させるためには写真の使い方も重要になってきます。 商品の見せ方ひとつでコンバージョン率が大きく変わってくることも珍しくありません。 ConversionXLブログがECサイトでコンバージョン率を向上させる写真の使い方を解説しています。 そのなかから、僕がこれまで関わってきたネットショップでコンバージョン率の向上に貢献することを確かに実感している施策を5つ紹介します。 1. クオリティの高い写真 商品の写真は大きく、鮮明に写します。 模範例として挙げられているのはMade.comという家具のECサイトです。 個人的には、全体としてのデザインや構成がいいサイトには思えませんが、商品写真に関してはクオリティの高いものをそろえています。 高級レザーソファが高級感たっぷりに見えます。 たとえメーカーから配布された写真であってもそのままで掲載するのではなく、画

    ECサイトのコンバージョン率を上げる5つの上手な写真の使い方
  • Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法

    昨日、鷲見さんが『Google Analyticsの直帰率は評価の指標にならない』という記事を、寄稿してくれました。 Google Analyticsの直帰率は、純粋に1ページだけを見てサイトを離れたユーザーの割合を示しています。 鷲見さんが説明しているように、「直帰率が高い = 悪いこと」とは限りません。 例えば、ブログにフォーカスしてみましょう。 ブログはその特性上、最新の記事だけ読んで、あとはそのブログから離脱するケースも少なくありません。 また、RSS などで更新ごとにブログに訪れるユーザーや、リピートの多いブログであれば、尚更その割合は多くなります。 まさしく、僕のブログにあてはまります。 僕のブログは、通常1日1記事の更新です。 RSSリーダーに登録して新着記事をチェックしたり、毎日お気に入りなどから直接アクセスしたりするユーザーが大勢いてくれます。 リピータになっているので、

    Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法
  • パンダ・アップデートから身を守る5つの予防法

    パンダ・アップデート(ファーマー・アップデート)をGoogleが導入して以来、数々の分析がなされています。 先日参加したSMX Westでも、参加者の最大の関心事はパンダ・アップデートについてでした。 しかしながら、パンダ・アップデートに対して確実に有効な対処法というのは、少なくとも僕の知る限りでは今のところ見つかっていないようです。 「質の低いページを検索結果から排除する」ことをパンダ・アップデートは目指しています。 ユーザーからは非常にポジティブなフィードバックを受けているそうですが、なかには質の高いコンテンツを提供しているにもかかわらず、あたかもコンテンツファームのように扱われ誤ってランキングを下げられたとしか思えないケースも多発しています。 Digital Inspirationもそんなトバっちりを受けたサイトの1つでした。 Digital Inspirationは僕もRSSで購読

    パンダ・アップデートから身を守る5つの予防法
  • Yahoo!でも相互リンクSEOの時代は終わった

    僕の嫌いなSEOのひとつに、「相互リンク」があります。 相互リンク先を見つけるおっくうな作業を続け、依頼を受け入れてもらいやすくするために、相手のサイトの気に入ったところを無理してでもヨイショしてメールを送り(笑)、来るかどうかも分からない返事を待つ。 僕がサイトを作り始めたころは相互リンクが絶頂の時期で、初めてインターネットに公開したサイトも相互リンクを集めるのに労力を費やしました。 でも、相互リンクを集めたのはそのサイトだけです。 それ以降、自ら進んで相互リンクを構築することはまったくしていません。 検索エンジンの相互リンクに対するスタンスはどうなのでしょう? Googleは、ランキングに悪影響を与えるガイドライン違反のひとつとして、「相互リンクおよび相互リンクの制限超過」というリンクプログラムを挙げています。 リンク プログラム ・・・相互リンクに参加している一部のウェブマスターは、

    Yahoo!でも相互リンクSEOの時代は終わった
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