今日はこれから痩せようとする方が、イメージだけでやってしまいがちな効率の悪いことを考えていきたいと思います。 1.とにかく走れば痩せると思ってしまう まず30分走ろう。5km走ろう。と思い立ちがちです。 たしかに脂肪燃焼効果、心肺機能の向上は望めますが、個人差はありますが約40分以上走ると筋肉を分解してエネルギーにする糖新生がおこり、筋肉量が減少します。 人によっては、厚着をしたり、サウナスーツを着て走る方もおります。 最近の研究では、速筋線維の方が遅筋線維より脂肪燃焼細胞が多く含むという研究結果も出ているようです。遅筋線維がメインで刺激される有酸素運動よりも、速筋線維に刺激を入れるウエイトトレーニングの方が消費カロリーも高く、減量の効果は高いと考えられます。 2.ヘルシーなイメージの野菜や果物だけの摂取を目的としてしまう。 よくキャベツしか食べなかったり、朝はフルーツだけといったイメージ