鹿島サポ以外の皆さん、残念でしたね! J1リーグ戦もいよいよ終盤戦に差し掛かり、優勝争い・降格争いとも緊張感を増してきました。そんな中、12日には今季の優勝争いの天王山とも言える、大事な一戦が行われました。勝点50の首位鹿島アントラーズと勝点43の川崎フロンターレの直接対決。勝点差10となるか4となるか。追いかける川崎としては絶対に勝ちたい、勝たなければいけない一戦。カシマスタジアムは両クラブサポータの熱気がぶつかる決戦場と化していました。 試合は川崎・鄭大世が先制ゴールをあげれば、鹿島がマルキーニョスのゴールで追いつく。しかし、また鄭大世が追加点をあげ突き放す…天王山にふさわしい熱戦。しかし、後半に入り激しさを増した雨が、まさにこの勝負に水を差してしまいます。後半にも1点を追加し3-1と川崎リードで迎えた後半29分、何と豪雨により試合中断。「5分間待って再開」との告知も当初はありましたが