ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」は、世界でもゆいいつ「脳の働き方のソフトウェアのメカニズム」を解明しました。脳の働きのいちばん大きいものは「言葉」と「行動」の生成です。 ここからどういうことが分かるのか?というと「心身の病気の人」は、どういう脳の働き方をしているのか?のメカニズムの解明です。例えば、「もう何年も働いていない」とか「もう何年も家の外に出ていない」、「もう何年も抗うつ薬や抗精神病薬を飲みつづけている」といった人は、「社会不適応」という脳の働き方をしています。こういう人の脳の働き方とは、どうなっているのでしょうか。 人間の脳は、三つの層で成り立っています。 一つは「大脳」(新皮質。左脳と右脳)、二つめは「大脳辺縁系」、三つめは「脳幹」です。人間が「社会に出て行動する」場合は、人間としての脳の「新皮質」が正常に働いていなければなりません。これが出来ていない人は、「新皮質」(左