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2010年10月6日のブックマーク (1件)

  • Piles of Debris

    テンプル・グランディンの無駄に長いはやっとこさ読みきって(400ページ以上あるが200ページにできる。気で日のHFPDDに読ませようと思うのならページ数を3分の1にするべきだ!彼らは薬漬けにされていて集中力を大幅に欠いている)、気分一新したければ、グニラ・ガーランド『自閉症者が語る人間関係と性 』(東京書籍 260ページ:2007/07)を読めばいいと思う。このは200ページちょっとで活字大きめなので、読書が苦手な方でも手に取りやすい。 『自閉症者が語る人間関係と性 』も、「アスペルガーがいかにして定型上位の世をしのいでいくか?」、というハウ・ツゥーであるが、このはテンプル・グランディンの立身出世と違う。グニラはいきなり 「アスペルガーは友人もゼロだし、一生、結婚することもできない(かもしれない!!)」 という絶望をぶちまげる。シビアなシビアな現実認識から始まることに驚かされ