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ブックマーク / suumo.jp (17)

  • UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】

    UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】 UXデザイナーのMさんと夫のRさん。今年から、東京郊外のマンションをリノベーションした新居で暮らし始めました。ユニークなのは、二人の家づくりのアプローチ。夫が望む暮らしを住まいに落とし込むための「要求定義」からスタートしたのだとか。 仕事では、ユーザーにとって嬉しい体験を実現するためにどんなシステムが必要なのかを考えていく役割のMさん。IT業界では欠かせない工程である要求定義ですが、理想の住まいを実現するために、どんなプロセスでそれをまとめ、家づくりに活かしていったのでしょうか? 夫の要望を受け取り、設計を行った建築家の伯耆原洋太さんを交え、Mさん夫にお話を伺いました。 暮らしに最適化した住まいをつくる デザインエージェンシーに勤め、システム開発に携わるUXデザ

    UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】
  • どんな人にも居場所がある街「渋谷」|文・ガク(真空ジェシカ) - SUUMOタウン

    著: ガク 渋谷の街がけっこう好きだ。 渋谷のイメージというと、人がたくさんいて騒がしい。ファッションの流行に敏感な若者の街。ちょい汚いちょいワルい。そんな感じだと思う。 対して僕は暗くて内向的だし、服もほとんどネットで買う。ギャルは直接喋るよりコマンド選んで攻略する派。あんまり渋谷向きっぽい内面ではない。 それでもなぜ渋谷が好きなのかというと、学生時代の大半を渋谷で過ごしてきたから。僕の青春の地なのだ。初めは怖い街かと思っていたが、実際そんな事はなかった。 今ではすごく過ごしやすい。渋谷の空気が美味しいとすら感じる。数日登山とか行って帰ってきたら、スクランブル交差点で深呼吸して「空気うめ〜!」と言っちゃう可能性がある。 使い方を覚えれば可能性が広がる、Excelのような渋谷駅 この間久しぶりに電車で渋谷に行ってみた。渋谷には「ヨシモト∞ホール」、通称「無限大」というよしもとさんの劇場があ

    どんな人にも居場所がある街「渋谷」|文・ガク(真空ジェシカ) - SUUMOタウン
  • 共働き夫婦が1Kの部屋を借りて仕事場にリノベしたら、在宅ワークの生産性が上がった話 - マンションと暮せば by SUUMO

    初めまして、こんにちは。京都在住のイラストレーター、てらいまきと申します。 二人の子どもを育てながら、エンジニアの夫と共働きをしています。以前の私は長らく自宅で働いていたのですが、現在は自宅近くのアパートの一室を借りて仕事場としてリノベーションし、そこで夫婦一緒に働いております! 今回は、私たちがどんな経緯でリノベーションするに至ったのか、また実際にしてみて仕事や生活にどんな変化があったのか、お伝えしたいと思います。 こちらがリノベーションした仕事場♪ 手前が私、奥が夫のスペースです 夫婦一緒に、快適に在宅ワークできる仕事場をつくりたかった きっかけは、2020年に夫から「転職を考えている」と相談されたことでした。 コロナ禍の影響で、フルリモートで就業可能な会社が増えました。夫は通勤圏内の会社だけでなく、東京など、フルリモート可能な遠方の会社も転職先として視野に入れているようでした。 私は

    共働き夫婦が1Kの部屋を借りて仕事場にリノベしたら、在宅ワークの生産性が上がった話 - マンションと暮せば by SUUMO
    amagitakayosi
    amagitakayosi 2022/09/29
    共働きオシャレ仕事部屋めっちゃ良いな
  • 日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 「日一有名なニート」という謎の肩書を過去に持ち、長年にわたってギークハウスというシェアハウスを運営していたphaさんが、2年前にとうとう一人暮らしを始めたそうだ。phaさんを知る人にとっては、ちょっとしたニュースである。 そもそもなぜシェアハウスを始めたのか、どうしてニートの道を歩み続けたのか、そして今はどんな暮らしをしているのか。学生時代から遡って、人からじっくりと話を伺った。 ちなみにphaさんと私の関係は、共通の友人に呼ばれて年に何度か顔を合わせるくらいの薄い関係で、二人きりで会うのは今回が初めてである。 家賃4100円の寮で過ごした京都大学時代phaさんは1978年生まれの42歳(2021年3月現在)。出身地は大阪で、大阪城の側にある高校を卒業後、現役で京都大学の総合人間学部に進学。 最初の一年間は実家のある大阪から京都まで通っていたが、二年目からは伝統的に寮

    日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン
  • 二条に住んで、今日もヨーロッパに思いを馳せる。 - SUUMOタウン

    著者: 上田誠 ヨーロッパ企画という劇団をやっていながら京都に住んでいる。 京都に生まれ、京都に育ち、京都の小中高大学に通い、始めたのがヨーロッパ企画である。 劇団名だけはエキゾチックだけれど、それは詐欺で、そこで作・演出をやっている男はヨーロッパが当に実在するかも知らない。どころか他府県も知らない。劇団名はメンバーと響きで付けたんであった。 よその町へ住んだことは一度もなく、実家が家族経営の焼き菓子工場だったので両親と出かけることも少なく、旅行へも行く家族ではなく。車も配達用のワゴンしかなく、それもなんだかニカワ臭かったので乗せてもらうのが好きではなく。免許は今も持っていなく、飛行機などは飛んでいる道理が分からなく。 出不精なんである。全然動きたくないんです。 実家が好きだし実家周辺が好きだし、今も実家近くに住み、そして実家を使って劇団をやっている。実家の焼き菓子工場が数年前に廃業し、

    二条に住んで、今日もヨーロッパに思いを馳せる。 - SUUMOタウン
  • 新宿ゴールデン街:夜の濃度に比例して僕たちは溶け合っていく - SUUMOタウン

    著:竹中直己 赤い灯りがゆったりと拡がる店に、僕はいる。 ここのカウンター席がとても好きだ。奥行きが十分にあるから肘の収まりがとても心地良い。それと高さだ。カウンターから天井までの距離を少しだけ長めにとってあるから圧迫感が少ない。意外と居心地の担保はこういった高さへの執着だったりする。 モダンな提灯からの赤色光は妖しさの具合がちょうどいい。通い慣れると忘れてしまうが、この照明は映画「スワロウテイル」のイメージから採用されているのだった。昔、先代のジョーさんがニコニコしながら話してくれた。 トイレのドアの向かい壁には、この店が復活した際に僕がプレゼントした、タイのクラシックホラームービーのポスターが飾られている。 悪趣味が一周半すると最高のクリエイティブに納まるという典型で、恐怖を強調させようと目論むレイアウト技法が、どこか間抜けで可愛いんだ。こう思っているのは僕だけかもしれないけど。 僕は

    新宿ゴールデン街:夜の濃度に比例して僕たちは溶け合っていく - SUUMOタウン
  • 家賃を稼がなくちゃいけないから、ここまで描いてこられた――東村アキコさん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 朝井麻由美 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」にご登場いただくのは、マンガ家の東村アキコさんです。映像化された『東京タラレバ娘』や『海月姫』(ともに講談社)など、数々のヒットマンガを生み出した東村さん。1975年に宮崎で生まれ、大学進学で金沢、就職のため地元にUターン、マンガ家になって大阪、次に東京……さまざまな場所で暮らし、人生引越しした回数はなんと20回以上! 住んでいる地域と作品とが連動していることも多く、頻繁に引越しする理由と住む街の選び方には“哲学”があるようです。 そんな東村さんに、街と暮らし、そして引越し論について語っていただきま

    家賃を稼がなくちゃいけないから、ここまで描いてこられた――東村アキコさん【上京物語】 - SUUMOタウン
  • 台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン

    著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 麻布十番。 こんなにも都会的で東京っぽい響きをもった地名がほかにあるだろうか。群馬で過ごした幼少のころから憧れた地名のひとつだ。ところで麻布十番の地名は何を意味するのだろうか? 「麻布」は、当時周辺に住んでいた農民が、麻の布をつくっていたのが由来だとか。古文書では、阿佐布・浅生・浅府・麻生・阿佐婦など、さまざまな表記があり、「麻布」で定着しはじめたのは明暦元年ごろらしい。 「十番」は、現在も麻布十番を流れる「古川」の改修工事が江戸時代にあり、「10番目の工夫(こうふ)を出した地域」だったからとか、「10番目の工区」だったからとか、諸説ある。しかしこの改修工事自体、5代将軍・徳川綱吉の別邸建設工事ともいわれ定かではない。 そして麻布で忘れてはならないのが、都内では浅草寺に次ぐ古刹「善福寺」だ。住職の姓は麻布、山号も麻布山。麻布十番の町は善福寺の門前町

    台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン
  • どこまでいっても家の続きみたいに居心地よい街「清澄白河」 - SUUMOタウン

    著: 白方はるか(鳩) 日曜日の夕方、清澄白河には観光客があふれている。ブルーボトルのコーヒーを片手に駅にむかって歩く若いカップルとスーパー赤札堂のレジ袋を両手に抱えて家にむかって歩く私、すれ違うたびに「彼らは今日どのお店をめぐったのだろう?」と気になってしかたがない。 清澄白河には美術館や公園がある。コーヒーショップや雑貨店も増えてきた。しかし実際に住んでみるとこの街に「あるもの」よりも「ないもの」に気がつくようになる。そして気がつくほどに、なぜか街への愛着が増してきた。 今日は住んでみて気がついた清澄白河の「ないもの」と、だからこそ気づいた街の魅力について紹介したい。 そんなにおしゃれな街じゃない 最近の清澄白河は「コーヒー」とか「アート」のような、おしゃれなイメージが強い。 しかしガイドブックのイメージに期待をふくらませて地下鉄の駅から地上に出たら、まちがいなくがっかりする。駅のまわ

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  • この町に流れる余裕。「蔵前」の町と人がつくる伸びやかな空気 - SUUMOタウン

    著: 石崎 嵩人 数年前、自分たちのお店をどのように知ってもらうか考えていた際、ある人に言われたことがある。 「例えばそこに綺麗な花があったとして、その花がどんな色で、どういった香りなのかをあれこれと説明しようとする必要はない。君たちはただ綺麗だと思って水をあげ続ければいい」 その言葉を聞いて、すごく気持ちが軽くなったのを覚えている。 蔵前に拠点を持つようになって5年半、僕がこの町に感じている伸びやかさや穏やかさの正体は、正にこの言葉が指し示すようなことだと思っている。 この町に住む人たちは肩肘を張らない自然な心地よさを知っている様に感じられるし、この町で働く人たちは自分の仕事を誇らしく思う矜持を身につけているように思えるのだ。 誰に見せるためでもなく、誰かに言われたからでもなく、毎日きちんと自分の花壇に水をあげ続けている人たち。そうして育まれる芯のようなものが、心の健やかさなんじゃないか

    この町に流れる余裕。「蔵前」の町と人がつくる伸びやかな空気 - SUUMOタウン
    amagitakayosi
    amagitakayosi 2018/04/21
    蔵前は、隅田川や大通りの空白感と、路地裏のミニマルな日常感の組み合わせがいいんだよな
  • いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン

    著: ゆりりー 十八の春、大学進学のために初めて訪れた出町柳。京阪電車の京都側の終点であることは知っていたけれど、行ったことはなかった。期待感とすこしの不安を持って駅の薄暗い階段を上ってゆく。地上に出るとぱっと明るくなる。目の前には立派な橋と二の川が交差する。川に空の色が反射してキラキラしている。桜の花が色めいている。人がたくさんいて、心なしかみんな浮ついた表情をしている。 なんだか素敵なところに来ちゃったな。 京都のことはすこしも知らなかったけど、そんなふうに思った。 それから十年近くが経つけれど、わたしはそこに住んでいる。 一年前に夫(当時は彼氏)と「川のそば」という条件で家をさがしていた。大学生のときも新卒のときも川のそばに住んでいて、その風景がとても気に入っていたから次も同じがよかった。そして何気なく見つけた築五十年の古民家。玄関の扉を開けたその瞬間から良い家の空気が流れていた。

    いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン
  • Ahomuの賃貸物件・価格情報【SUUMO】

    建築家 隈研吾氏がデザイン監修。住人が磨き続ける庭園マンション 建築家の隈研吾氏による設計・監修で、デザインの随所に“隈イズム”が光るニュートンプレイスでの暮らし。約7600㎡の講演さながらの広さと景観を備えた中庭や静かな環境、豊富な共用施設、多彩なイベントなど、その魅力を紹介します。 2024-03-28 NEW 樹木とせせらぎに潤う1031世帯の“瑞穂の杜” 14の住居棟それぞれに管理組合が組織され、ここに運用を行う自然豊かな千葉市花見川区のメガマンション、ガーデンプラザ新検見川での暮らし。独特な管理体制や、敷地内にビオトープやハーブガーデンが設けられるなど際立つ自然の豊かさとその管理・維持体制、ビッグコミュニティならではの住人同士の交流などを紹介します。 2024-03-26 自然と利便性が同居する“港町”のリバーサイドタワー 日コロムビアの川崎工場跡地に建てられたリヴァリエB・C

    amagitakayosi
    amagitakayosi 2018/03/29
    めっちゃ安い
  • 普通のOLが京都駅周辺に住み続ける理由 - SUUMOタウン

    著: にゃんこ 京都駅八条口 京都にある大学に通っていたけれど、京都自体に思い入れはなかった。 実家のある大阪は、特に仲良くしている友達もいないし、良い思い出もなく、京都より好きになれなかった。 これまでは親が育った大阪で私も育てられ、大学は家から通えるところしか行ってはいけなかったので、住む場所を選択する必要も理由もなかった。 しかし、大学を卒業すると同時に家庭の事情で家を出なければならなくなってしまい、どこに住むかなんて自分で考えたこともなかったので、当時付き合っていた彼氏が住んでいたからという理由で、勤務地が奈良県だったにもかかわらず、彼の家に近い「京都駅周辺」に住むことにした。 なるべく明るくて日当たりが良くて3点セパレートの部屋。京都駅周辺となると家賃が高そうでドキドキしていたけど、特にそういうわけでもなく。紹介してもらった物件を見に行って即決した覚えがある。 と、住み始めたころ

    普通のOLが京都駅周辺に住み続ける理由 - SUUMOタウン
  • 蔵前、全てに便利な都心の街。だけどやっぱりそこは下町だった - SUUMOタウン

    著: bad 蔵前に住んでもう10年になる。同棲時代も含めて奥さんと2人で7年間暮らし、そして娘が生まれてから3人で3年間過ごした。 蔵前という街はとても住みやすいところで、というか住めば都という言葉があるくらいなのでたぶんどこに住んだって自分は楽しめる性格なのだと思うけど、娘が生まれてからは蔵前という街がまた違った見え方をするようになった。 一言でいえば、奥さんと暮らした7年間は数ある東京の街の中の一つで都会の生活を満喫していた、ということであり、娘と3人で過ごした3年間は誰にでも優しく接する人たちが住む蔵前という街でこの地に根差して生活をしていた、ということになる。どちらが良い、という話ではなく、どちらの生き方も選べるんだ、というのが蔵前の良さなんじゃないかな……と最近思うようになった。 最近、雑誌やネットで蔵前を紹介する記事をよく目にするようになった。10年前はこのような紹介のされ方

    蔵前、全てに便利な都心の街。だけどやっぱりそこは下町だった - SUUMOタウン
  • 下北沢と「魔法のバス」の向かう先(寄稿:柴 那典) - SUUMOタウン

    著: 柴 那典 下北沢の近くに住んでいたのは、やっぱり、便利だったからだ。 街を歩いていて、なんだか安心する、というのもある。いい歳をしたアラフォーのオッサンが平日の昼間からTシャツにジーンズでふらふらしていても、違和感がない。たとえ長髪だったり髪の色を染めていたりしても「え? あの人何……?」みたいな視線を浴びたりするようなことは基的にない。スーツにネクタイをビシっとしめてる方が逆に珍しい。そういう意味では、都心のオフィス街とも、世田谷区の高級住宅街とも、やっぱりちょっとムードが違う。 そして、下北沢に「若者の街」というイメージを持つ人も多いと思うけれど、同じように「若者の街」という印象が広まってる渋谷や原宿や吉祥寺と比べても、その空気感はちょっと違う。気張ってオシャレしてるような人がそんなにいなくて、生活に密着した普段着の感じがある。 独特のユルさがある。 ライブハウスや小劇場が点在

    下北沢と「魔法のバス」の向かう先(寄稿:柴 那典) - SUUMOタウン
  • ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン

    文と写真 平民金子 十数年住んだ東京から神戸に引越して一年がたった。メリケンパーク、ハーバーランド、北野異人館、南京町中華街、三宮、元町、有馬温泉宝塚歌劇といった、ガイドブックに掲載される華やかなイメージを、引越す前の自分もどこかに持っていたとは思う。けれどそういった新生活にまつわる甘い予感は、神戸暮らしと同時期に始まった子育てのいそがしさによって全て追いやられた。寝て起こされてはオムツ替え、寝て起こされてはオムツ替え。そして子どもの機嫌取り。合間にこなす家事雑事で一日が暮れていき、読書映画鑑賞、酒場通い、ふらっと旅に出る事、好きだったことがらが一つ一つ、自分から遠ざかって行くのが分かる。 赤ちゃんという10キロ近い「重り」を抱えての暮らしは、引越し前にイメージしていたものとかけ離れ、家と近所の公園の往復だけで精一杯。ヨメさんと子ども、犬一匹。新生活にそなえて買った「るるぶ」を棚の上に

    ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン
  • 京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 京都に住んでいたときは終電なんて気にしたことがなかった。 自転車や徒歩でほとんどの場所を移動できたからだ。 今は東京に住んでいるのだけど、都市の規模や構造としては京都くらいがちょうど良かったな、ということをよく思う。 京都はそれなりに人口の多い都会なので、必要な店などは大体なんでもそろっていて不便はない。そのわりには規模が大きすぎず、土地が平坦で道路が碁盤の目状に交差していて分かりやすくて、自転車で移動するのがとても便利だった。 東京は何でもあって面白いのだけど、ちょっと大きすぎるし人が多すぎる。 首都圏の交通網は発達していて電車でどこにでも行けて便利だ。でも、結局どこに行くにも電車を乗り継いで30分から1時間くらいかかってしまって、移動が結構面倒臭い。 人が多いので電車も混んでいてあまり乗りたくないし、そうすると結局自分の家の近く以外にあまり行かなくなってしまう。同じ東京に

    京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン
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