献立作りと聞くと、「一汁三菜」という言葉が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか? もちろん、ダイエット中でもそうでなくても“バランス”は大切です。 その上で、太りにくい体を作るために献立を作る際にどんなことを意識すれば良いのでしょうか。簡単なポイントを5つご紹介します。 ■INDEX 糖質、タンパク質、野菜の適量を把握する 一汁三菜にこだわらない 調理法、温菜・冷菜を意識する 一品パンチ主義 歯ごたえのある食材を加える 1:糖質、タンパク質、野菜の適量を把握する まずはエネルギーになる糖質、体を作るタンパク質、ビタミンやミネラルを補う野菜の適量を把握しましょう。 1回の食事で糖質(米、パンなど)はこぶし1つ分、タンパク質(肉、魚、大豆製品、たまごなど)は手のひら1枚分、野菜は両手を器にしていっぱいくらいが目安です。 前後の食事量のことも踏まえ、「お昼はパスタを大盛りで食べたから夜は少し減