神奈川新聞社と神奈川大学が、横浜市民のプロスポーツチームに対する意識調査を行った。プロ野球の横浜ベイスターズとサッカーJリーグの横浜F・マリノス、横浜FCが地域にもたらす効果について、「横浜の知名度アップにつながる」と答えた人が7割以上、「シンボルになっている」と答えた人が6割を超えた。一方で、「誇りや自慢になっている」と答えたのは4割弱、「連帯感を生んでいる」は約3割にとどまった。横浜ベイスターズの身売りが取り沙汰される中、地元チームの必要性を感じながらも、どこか冷めているという横浜市民の姿が浮かび上がった。 調査は、18~79歳の市民を対象に、プロスポーツチームが地域にもたらす効果と、横浜市におけるプロスポーツチームの必要性を検証する目的で8月に行った。 好きなプロ野球チームの有無で「ある」と答えたのは52・4%。「巨人」と「横浜」が拮(きっ)抗(こう)してそれぞれ3割強を占め、「
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