鳥取に所属する元日本代表DFの服部年宏が岐阜へ完全移籍することが決定した。鳥取の公式HPで発表されている。 服部は1994年に磐田でキャリアをスタートさせ、同クラブの黄金期を支えた。東京Vを経て、鳥取には2010年に加入。今季は35試合に出場していた。日本代表としても活躍し、44試合に出場して2得点。 服部はクラブを通じて以下のようにコメントを発表している。 「2年間一緒に戦った、温かく厳しく応援してくれたサポーターのみなさんに感謝しています。直接挨拶できなくてとても残念ですが、本当にご声援ありがとうございました。そしてチームメイト、スタッフ、ガイナーレに関わってくれた全てのみなさんにも感謝しています」 「将来のサッカー人生のために移籍し環境を変え、さらに勉強しようと思います。選手としてはもう一度自分を追い込んで頑張りたいと思います」 【関連記事】 日韓W杯主将の元日本代表DF