『エスプレッソを飲む前に』
今日はエスプレッソについてのお話です。 コーヒーは毎日飲むという方はたくさんいらっしゃると思います。 しかし、エスプレッソを毎日飲むという方はまだまだ少ないと思います。 エスプレッソを何とかして飲んでもらいたいとは思いませんが、 もし飲む機会があったら、美味しく飲んでもらいたいと思います。 皆さんがエスプレッソを見るときは、 カップに注がれた状態で、 液体を上から見ることがほとんどです。 エスプレッソはドリップコーヒーなどとは異なり、 抽出から短時間で液体の状態が変化します。 ということは、エスプレッソの味は短時間で変化しているということです。 カップに入ったエスプレッソでは、 なかなかその変化がわかりません。 今日はぜひ、その経過を写真でご覧ください。 (※撮影と抽出をひとりで同時にやりましたので、ピンボケなどはご容赦願います) まず、豆を詰めました。
『ドリップコーヒーで感じたこと』
いつもコーヒーの話題ばかりですが、 今日もコーヒーの話です。 一日の中で感じたことを書きます。 今日はエスプレッソとドリップコーヒーの両方で、コスタリカ エルサル・デ・サルセロを使用しました。 これを読んで皆さんは、どんなコーヒーを想像しましたでしょうか。 エスプレッソは… ドリップは… 濃さという点では、 エスプレッソ ＞ ドリップ という感じではないでしょうか。 今日の抽出で感じたことは、 コーヒーの余韻という点に焦点を当てると、 エスプレッソ = ドリップ に、近くなっていました。 今までは、エスプレッソは濃いめ、ドリップは軽めというイメージを持っていましたが、 ドリップコーヒーでも、余韻がしっかりと長く続きます。 ドリップコーヒーの余韻も、エスプレッソに負けないくらいの甘さがありました。 ドリップコーヒーも、しっかりと風味が出る！ 今まで色々と試行錯誤を重ねた結果、ドリップコーヒー
『おすすめのアイスコーヒー』
季節も進み、気温もだいぶ上がって参りました。 お店ではアイスドリンクのオーダーも増えてきています。 さて、今日はアイスコーヒーについてのお話です。 皆さんはアイスコーヒーを淹れる際、 どのような豆で淹れていますか？ 一般的にはアイスコーヒーには深煎りの豆を使用する。 というイメージではないでしょうか。 当店では昨年よりアイスコーヒーは中煎りで。 というのをおすすめしています。 アイスコーヒーに深煎りを使用する目的は、 氷を加えてコーヒーが薄まったとしても、 美味しく飲めるという点です。 では、暑い季節に飲みたい飲み物は、 どのようなものでしょうか。 多くの方は、冷たくてさっぱりしてグビグビ飲める飲み物が、 浮かんでくるのではないでしょうか。 深煎りのアイスコーヒーの味はどうでしょうか。 一般的にはボディが重めで、後味も重たい。 どっしりとした味わいです。 この点に疑問を感じていました。 皆
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