9日、愛知県・一宮市の踏切で、停車する車に自分からぶつかりに来る男が現れた。被害にあった車のドライブレコーダーが男の行動の一部始終を捉えている。 【映像】男の不自然な行動 踏切で停車する車の前に立つ男。電車が通過し、歩き始めるものの、なぜか道路の真ん中を歩いている。男が避けようとしないため、撮影者が車を停めた、次の瞬間、男が振り返り、車の前面に体を寄せると自分から足をぶつけてきた。その後、男は右太ももを手で押さえ、痛がる様子を見せ、撮影者に車を止めるよう訴えた。 しかし、撮影者は、車から降りず警察署に行くと、状況を説明し、難を逃れたという。警察からは、男性が歩いてはいけない場所を歩いている点、自ら当たりに来ているのが映像から判断できる点などから、撮影者は悪くないと伝えられたとのこと。 この事件について、撮影者は「動画がなかったら自分が罪になるところだった」と明かした。なぜなのか。交通事故鑑