ブックマーク / www.jcp.or.jp (3)

  • 配達員切り3万人/ヤマト、一斉に通告/「黙って7カ月後にクビになれと…」

    宅配大手のヤマト運輸が、顧客企業のカタログやチラシを各家庭に配達する業務(クロネコDM便)を委託してきた個人事業主(クロネコメイト)との契約を、来年1月31日付で一斉に打ち切ろうとしていることが分かりました。日郵政グループとの協業に伴い、集荷以外の業務を日郵便に移管するという理由で6月、個人事業主に業務委託契約の終了を通告しました。 横浜市在住の60代の配達員は8年前からクロネコDM便の業務を請け負って、1日平均400部のカタログやチラシを自前のバイクで配達してきました。6月にヤマト運輸の営業所長から呼び出され、来年1月末での契約終了を告げられました。「日郵便への紹介はないのですか」と尋ねると、「一切ありません」と所長。「黙って7カ月後にクビになれという話ですか」と聞くと、「そうです」との返答でした。配達員は「月30万円程度の収入のあてがなくなる。人間をなんだと思っているのか」と憤慨

    配達員切り3万人/ヤマト、一斉に通告/「黙って7カ月後にクビになれと…」
  • 日本共産党の指導部の選出方法について―― 一部の攻撃にこたえて/副委員長・党建設委員会責任者 山下芳生

    共産党は、国民に対して責任を負える、安定的で民主的な党の指導部体制をどうつくるか、100年を超える歴史と教訓をふまえて、もっとも民主的で合理的な制度をつくってきました。それが、いまの集団的な指導部体制であり、その選出方法です。 一方、わが党が、党員の直接選挙で党首を選んでいないことをもって、「閉鎖的」などと攻撃する主張があります(「朝日」8日付社説など)。 そこで、この機会に、日共産党の指導部の選出方法について、基的な考えを明らかにしておきたいと思います。 党規約にもとづき、集団的な指導部体制を選出 わが党の指導部の選出は、党規約にもとづいて自主的・自律的に、かつ厳格に行われています。具体的には、2年または3年の間に1回開かれる党大会で、全国から選出された代議員による民主的選挙によって中央委員会を選出します。そのうえで中央委員会は、幹部会委員、幹部会委員長、幹部会副委員長、書記局長

    日本共産党の指導部の選出方法について―― 一部の攻撃にこたえて/副委員長・党建設委員会責任者 山下芳生
  • 小中校女子トイレに生理用品設置/県内で初めて 党議員の要望実る/神奈川・大和市

    神奈川県大和市は16日、市立小中学校の女子トイレに生理用品を設置すると発表しました。設置は26日から。大和市によると県内初の取り組み。 市はコロナ禍での経済的困窮で、女性が生理用品を買えなくなるなどの問題があると指摘。また、経済的な理由以外にも、小中学生が「自分で買うのが恥ずかしい」「親に頼むのが恥ずかしい」「親が買ってくれない」などの理由で生理用品の入手が困難となっている実態を紹介。これまでも学校ごとに緊急用の生理用品を保健室で配布していましたが、生理のことを口に出せなかったり、保健室まで取りに行けずに困っている児童・生徒に配慮する必要があるとしてトイレへの設置を決めました。 新日婦人の会大和支部が市教育長あてに申し入れ、日共産党大和市議団も市議会で繰り返し求めてきた要望が実ったものです。

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