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ここ数日、海外版『スプラトゥーン2』の広場にて大量の「ケモノ」イラストが目撃されている。SNS上や海外フォーラムではその模様がスクリーンショットと共に報告されており、おおよそ『スプラトゥーン2』とは関係ないと思えるイラストが多数表示される状況に、少なくないプレイヤーが「なぜ?」と困惑しているようだ。Kotakuもこの様子を報じている。 ケモノイラストであふれかえる広場 いくらか擬人化した動物キャラクターをケモノと呼び、それを愛する人たちを「ケモナー」と呼ぶ文化が国内でもあるように、海外ではケモノやケモナーのことは「Furries」「Furry Fans」と呼ばれている。Furriesは毛皮を意味する「Fur」を語源としているが、必ずしも毛皮のある動物のみを対象としているわけではない。ゆえに『スプラトゥーン』のキャラクターであるインクリングもFurriesだとする声もあり、そうしたコミュニテ
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第380回目は『Tavern Keeper』を紹介する。「Tarven」とは、ファンタジー世界にも登場する酒場を意味する言葉だ。本作『Tarven Keeper』はその名のとおり、酒場を切り盛りして運営するシミュレーションゲームとなっている。 『Tavern Keeper』において、プレイヤーは酒場を運営するマスターだ。地元の農民や遠方からやって来た冒険者、はてはオークの貴族などをもてなし、最高の酒場を運営することを目指す。ゲームは需要と共有のバランスを考慮しなければならないリソース(食料・資源)管理を軸に、料理や水くみ、従業員の管理から見世物の充実、建築や掃除といった多種多様なシム要素が用意されている。酒場の拡張とワークフローの最適化に務めることが攻略の鍵となるよ
配信開始以降とにかく世界を賑わせている『ポケモンGO』。ゲームを始めたきっかけで「人々が痩せ始めている」「精神的にも良い影響がある」といった報告が毎日相次ぐなか、また新たな興味深い情報が生まれた。それは『ポケモンGO』をきっかけにアメリカ人の間で「メートル」の単位が認知され始めているということだ。 ことの発端はゲーム内に用意されているタマゴシステムだ。ポケモンユーザーにはおなじみのタマゴは、一定の歩数に到達すると孵化する仕組みとなっている。孵化に必要な歩数はポケモンによって異なっているが、それぞれのポケモンの孵化に必要となる距離はすでに解き明かされつつある。例えばフィールドに頻繁に出現するズバットやキャタピーのようなレア度の低いポケモンのタマゴは、約2キロメートル歩くことが必要だ。そしてケーシィやガーディといったたまに見かけるようなポケモンは約5キロメートル、カビゴンやイーブイといったかな
家庭用機に移植されていないものを中心に ――お店としてオープンしようと思われたきっかけをお教えください。 バック・トゥ・ザ・アーケード オーナー・岩田幸晴 氏(以下、岩田氏): いま当店で稼働している筐体が当時のゲームセンターからなくなっていったときから、それらを集めて営業をやりたいなって思ってたんです。家庭用機へ完全移植されずにゲームセンターからなくなっていくのも嫌だなと思ったので、残して未来に繋げていきたいなと筐体を買い始めたのが2008年ぐらいからですね。なのでもともとコレクターではないんですよ。当時やっていた人たちに懐かしんでいただきたいし、若い人たちにもやってもらいたい。押しつけがましいんですが、自分が楽しいと思ったゲームはみんなにも楽しいと思ってもらいたいなと。 ――筐体は何台ぐらいお持ちなんですか? 岩田氏: 50台ないぐらいだと思います。金額的な面で苦労したのは『サイバーコ
第一部では、県の公共施設でアーケードゲーム(※家庭用も一部含)の展示が行なわれた事例として「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」をご紹介した。第二部となる今回は、筐体を個人所有されている方々が、新たな遊び場を提供する活動に焦点を当てて特集する。 ゲームセンターで100円の収益をあげるために世に出されたアーケードゲーム筺体・基板は、その役目を終えてしまえばスクラップされるか、もしくは中古流通業者(ディストリビューター)を介して、ほかのゲームセンターや個人の手に渡るというのは前回でも説明したとおりだ。 しかし、ディストリビューターから筐体を「現状渡し」を条件に購入した場合、それが完動品であるとは限らない。たとえばレースゲームであればハンドルやペダル、シフトレバーなど、プレイヤーが直接的に操作する部分は酷使され、ほとんどボロボロの状態で渡されることも少なくないという。このような場合はもちろん修理せざる
開発スタジオSketchy Logicは、新作ゲーム『Aviary Attorney』を正式発表した。『Aviary Attorney』は、法廷での闘争を描いたアドベンチャーゲームだ。 開発スタジオSketchy Logicは、新作ゲーム『Aviary Attorney』を正式発表した。『Aviary Attorney』は、法廷での闘争を描いたアドベンチャーゲームだ。国内ならばカプコンの『逆転裁判』シリーズに近いと言えるだろう。だが『Aviary Attorney』の主人公であるMonsieur Falconは、”鳥頭”の弁護士である。いや、比喩ではなく、本当に頭から上が鳥なのである。頭から下は人間のようで、服も着ているため『はーとふる彼氏』よりは人間に近いが、鳥は鳥だ。 動物たちが闊歩する1984年のパリ ヨーロッパ各地にて革命が起きた1848年、『Aviary Attorney』の舞台
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