2023年4月30日のブックマーク (1件)

  • 七宝焼 尾張七宝 花瓶 茄子紺地山鳩に桜の図 明治期 - CRAFTS DESIGN

    明治時代の至高に高められた技術の粋が光ります。 有線七宝の代表格、尾張七宝の花瓶作品。明治期に作られイギリスより里帰りした希少品です。 王道の茄子紺地に、山鳩と桜が精緻に丁寧に描かれています。 シャープな銀植線で仕立てた作品。丁寧に製作された明治七宝の優品です。 尾張七宝は、天保年間(1830~1844年)、尾張国の梶常吉が、オランダ船により輸入された七宝の皿を手がかりにその製法を発見し、改良を加えたのが始まりとされています。一般に焼物といえば、陶磁器のように土を成形して焼き上げますが、七宝焼は、銅又は銀の金属素地を用い、その表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を施し、花鳥風月、風景などの図柄をあしらったところに特徴があります。特に図柄の輪郭となる部分に銀線を施す有線七宝は尾張七宝の代表的な技術です。 有線七宝とは、図柄の輪郭線に沿って細い線状の金属を文様の輪郭線に用い、その中に釉薬を挿し焼成

    七宝焼 尾張七宝 花瓶 茄子紺地山鳩に桜の図 明治期 - CRAFTS DESIGN
    amaya0221
    amaya0221 2023/04/30
    至高に高められた技術の粋