前回、前々回と方向感覚についていろいろな人に話を聞いた結果、私的には大変驚いた発見があった。それは、「ストリートビューで空間を認知する方向感覚の良い人がいる」という発見です。 私は今まで、「方向感覚が身に付く」というのは、「自分の位置を常時マップ上で把握できるようになること」だと思っていた。 知らない場所では誰だって五里霧中である。しかし、そこから周辺状況を把握するにつれマップができてきて、その後は空間認知がマップビューになる、と思っていた。 前回の図で言えば、方向感覚が身に付く=赤い線の進化、だと思っていた。 ところが、今回いろいろな人の感覚を聞いて、青色の進化がある、ということがわかった。つまり、空間把握の基本はストリートビューのままで地理把握が精密になっていくわけですね。 +++ 最初のエントリーで、私がダンナに「101側」と説明したことを 「相手の知っているもので説明できないのは不