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  • 消えた中国外相・秦剛、不倫相手と噂される美人キャスターはダブルスパイ? 表舞台から姿を消して3週間あまり、米中関係のさらなる悪化懸念 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国・秦剛外相が突然、表舞台から姿を消してから3週間あまりが過ぎた。いったい何が?(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 中国の秦剛外交部長(外相)が突如として表舞台から姿を消して3週間あまりが過ぎた。 ダブルスパイ説がある美人キャスターとの不倫で取り調べを受けているとの噂もある。 米国との架け橋になり得た人物だけに、秦剛が不在となれば両国のさらなる関係悪化が懸念される。 (福島 香織:ジャーナリスト) 中国外交部長(外相)の秦剛の動静が不明のまま3週間あまりが過ぎた。対米外交の要のはずなのに、イエレン米財務長官の訪中時も、ケリー米大統領気候変動担当特使の訪中時も姿をみせなかった。 7月14日にジャカルタで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム外相会議に出席予定だったにもかかわらず、11日に急きょ、中国からの参加者は王毅に変更されることになった。建前の理由は健康上の問題だが

    消えた中国外相・秦剛、不倫相手と噂される美人キャスターはダブルスパイ? 表舞台から姿を消して3週間あまり、米中関係のさらなる悪化懸念 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「タイで優雅な年金生活」の夢が破綻、大惨事も 物価高騰のバンコクからチェンマイ、チェンライへ、しかし・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    タイ・バンコクの屋台で料理する男性(2017年4月17日撮影)。(c)AFP/LILLIAN SUWANRUMPHA  〔AFPBB News〕 今年末までに、衛生と秩序の両面から、バンコク首都圏庁(BMA)がバンコクの主要な道路からべ物などを販売する露天商を退去させると発表した。 「タイ文化が消える」と世界の旅行者に衝撃を与えているが、中でもショックを隠し切れないのは日からタイに移住してきた貧困に喘ぐ日人年金生活の高齢者だ。 東南アジアは日人高齢者の移住先として人気だが、中でも世界的な観光地としても知られるタイは「イスラム教国で、シンガポールに次ぎ物価の高いマレーシアや、治安の悪いフィリピンに比べ、日と同じ、仏教国という意味でも根強い人気がある」(大手旅行会社関係者)という。 優雅な年金生活を夢見たものの・・・ 物価が安く、日から近く、さらに一年中温暖な気候に恵まれ、日

  • 仏教は「非人間的」で「ヤバい」教えだった “価値”はどのようにして生まれるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    「価値を生み出す者」と「価値を見出す者」が噛み合うことで“価値”は生まれる。そして、どれだけ「価値を生み出す者」がそれを“価値”だと思おうとしても、「価値を見出す者」がそれを“価値”だと思わなければそれは“価値”にはならない。 僕は「文庫X」という、文庫の表紙をオリジナルの帯で覆い隠して販売した企画を手掛けた時、それを強く実感した。 「文庫X」は全都道府県の書店で展開されるほどの広がりを見せたが、僕は企画を実行する前、「文庫X」にそれほどの価値があるとは感じていなかった。企画が受け入れられ、爆発的に売れるようになった後で、なぜこの企画が受け入れられたのかを考察することはできるが、企画をスタートさせる前には想像もつかないことだった。 「価値を見出す者」が何に反応し、何を良いと思うのか。それを正確に捉えることは難しい。ピコ太郎の「PPAP」が世界的な大ヒットになる世の中ではなおさらだ。「価値

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  • トヨタに学んだ米アマゾンの経営 ベゾス流の非情なプラグマティズム

    カスタマーサービスに連絡してくる消費者の身になって考えたいという企業もあれば、そういうことに疎い企業もあるが、ジェフ・ベゾス氏は、消費者からの電話にどう対応するかが問題ではないと言う。 「カスタマーサービスをやっている時点でもう遅すぎる」。アマゾン・ドットコムの創業者であるベゾス氏は昨年、ニューヨークで行った講演でこう語った。 「最高のカスタマーサービスとは、顧客が電話をしなくて済むようにすること、連絡なんか取らなくても済むようにすることだ。とにかく、それでうまくいく」 例えば、アマゾンがミスをして、傷の付いた商品が消費者の手元に届いてしまったら、同社は代わりの商品を発送しておしまいにするのではなく、ミスが生じた根的な原因の修正に乗り出す。同社は過去17年間、このプロセスによって苦情の電話がかかってくる注文の比率を着実に引き下げてきた。 このアプローチは、ベゾス氏が同社に浸透させてきた仕

  • 東京大学には入ったけれど・・・ああ無常 人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち | JBpress (ジェイビープレス)

    世の中で「高学歴」とされる学生たちを見ていて思うことがあります。「正解のない問題」にぶち当たったとき、必ずしも答えを出すのが得意でない、という人を見かけるのです。 ある東大生のケース 東大教養学部で全学必修の授業を受け持っていた頃の話です。僕は頻繁に学生アンケートの類を取るのですが、その中で 「伊東教官は大変に怠惰な授業をする」という意見がありました。 僕が講義の準備などに一定以上時間や手間をかけるのは周知のことで、その授業もティーチングアシスタントたちと進めていたのですが、あまりに重症な病の回答でスタッフ一同「へぇ」と感心するやらあきれるやら。どんな回答かというと 「そもそも、授業というのは、教師が黒板に一つひとつ、問題と模範解答を板書するのが正しいのである・・・」 あたりに始まって、この子が経験してきた、主としてペーパーテストで○がつく受験勉強の1つのタイプを絶対化する趣旨のものでした

    東京大学には入ったけれど・・・ああ無常 人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本の財政問題:いよいよ消費税増税へ

    (英エコノミスト誌 2012年6月23日号) 日の財政タカ派は15年越しの念願をかなえようとしているようだ。 「消費税増税が可決される見込みは限りなくゼロに近い」。2011年12月、米国のある(いつもは洞察力がある)エコノミストはこう書いた。 その根拠は、過去15年間にわたって日政治の大原則であり続けてきた事実にある。すなわち、日で最も異論の多い税金を引き上げるというリスクを冒すほど勇敢な政治家も無鉄砲な政治家もほとんどいないということだ。 ところが意外なことに、野田佳彦首相率いる民主党は6月15日、党内対立があるにもかかわらず、現在5%の消費税を2014年4月に8%、2015年10月に10%まで引き上げることで主要野党と合意した。これで胸をなで下ろした者もいれば、悔しい思いをした者もいるだろう。 合意には1つだけ条件が付けられている。増税は経済がそれに耐えられる状態にある場合にの

  • 結婚を成功させる唯一の方法、「ありがとう」 独占禁止法のない世界でカイゼンの実行は難しい | JBpress (ジェイビープレス)

    結婚がなぜうまくいかないのか?」の10大理由の最後です。「家事の寡占は腐敗を招く、共同作業はただ乗りを招くから」です。前回はどちらかと言えば、夫に起因する問題でした。今回はバランスを取るために、側の問題です。 私は、結婚生活を継続させる最大の力は、相互補完だと考えています。「いろいろあっても、この人がいないと立ち行かない」という気持ちが共有できていれば、恋愛感情は冷めても楽しく一緒にいられます。 それこそが、夫婦の最大の資産価値。「おしどり夫婦」と呼ばれる人たちは、きっとそんな関係が築けているのだと思うのです。 でも、これがたいへん難しい。難しいのには理由があるのです。 家庭内では市場経済メカニズムが働かない 夫婦関係に入ると分業を行うことになります。童話の「桃太郎」ではありませんが、「お父さんは山へ柴刈りに、お母さんは川へ洗濯に」行くといったように分業体制が出来上がります。 「山へ柴

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  • 製造業:第3の産業革命が始まった

    (英エコノミスト誌 2012年4月21日号) 製造業のデジタル化は、モノの作り方を一変させ、雇用に関する政治のあり方をも変えるだろう。 最初の産業革命は、18世紀後半に英国で始まった。きっかけは繊維工業の機械化だ。それまでは何百もの織工たちの家で面倒な手作業により行われていた仕事が、1つの綿織工場にまとめられた。工場の誕生である。 第2の産業革命が起きたのは、20世紀の初めだった。ヘンリー・フォードが流れ作業の組み立てラインを完成させ、大量生産の時代の到来を告げた時のことだ。この2度の産業革命は、人々を豊かにし、都市化を促した。 そして今、第3の産業革命が進行している。製造工程がデジタル化されているのだ。誌(英エコノミスト)の今週の特集記事が論じているように、この産業革命は企業にとどまらず、それ以外の多くを変える可能性を秘めている。 いくつもの目覚ましい技術が融合し始めた。賢いソフトウエ

  • 中国版ツイッターで書き込み機能を一時停止 当局、「うわさの流布」排除を強化 | JBpress (ジェイビープレス)

    このいずれもが声明を出しており、3月31日から4月3日の間、投稿のコメント書き込み機能を停止すると発表している。 「有害なうわさを一掃するため」としているが、中国国営新華社通信によると理由は「うわさの流布を許したことに対する処罰」だという。 米フォーブスは、国家インターネット情報局の報道官の話として、シナとテンセントのミニブログは北京市と広東省の当局の制裁を受けたと伝えている。 これに先立ち新華社通信は、「軍用車両が北京市に入った。不穏な動きが起きている」といったクーデターのうわさを流したとして当局が、16のウェブサイトを閉鎖し、6人を拘束したと伝えていた。今回のミニブログに対する措置もその一環と見られている。 同国では、3月15日に薄熙来(はくきらい)前・重慶市共産党委員会書記が解任されたと伝えられたが、その後、「薄氏の解任に反発した周永康党政治局常務委員が党執行部に造反を謀り、クーデタ

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  • 意思決定者がいないから生産性が上がる「日産の会議」 | JBpress (ジェイビープレス)

    人が集まって課題にどう取り組むかを決めていく。会議の役目そのものは大切だ。しかし、実際に会議を行うとなると、結論はさておいてのムダな雑談になったりで、ボスの顔色うかがいになったり、とかくネガティブな印象が付きまとう方も多いかもしれない。 なぜこうも会議は嫌われるのか。そのテーマはまた改めてじっくりと考えたい。この記事でテーマにしたいのは、「生産的な会議をいかに行うか」という現実的な問題だ。 「うちの組織の会議をどうにかしたい」。そんな問題意識を持っておられる方々に伝えたい会議がある。それは、あの日産自動車の社員たちが日々行っている会議だ。 意思決定者は会議室から出ていった カルロス・ゴーン氏が1990年代の終わりにやって来てからというもの、日産は様々な組織改革を行ってきた。工場閉鎖や販売店統廃合といった“大なた”を振るった印象が今も強いかもしれない。一方で、課題解決のための会議にも新たな手

    意思決定者がいないから生産性が上がる「日産の会議」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
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