中国、上海の中心部にある飲食店で、日本企業の現地法人に勤める数人の日本人が中国人から殴られるなどの暴行を受けてけがをする事件があり、上海の日本総領事館は、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発した者による犯行だとして、在留邦人に注意を呼びかけることにしています。 上海の日本総領事館によりますと、今月11日の夜、上海中心部の観光名所「ワイタン(外灘)」付近の飲食店で、日本企業の現地法人に勤める数人の日本人が食事していたところ、店内にいた中国人数人から突然、「日本人か」などと聞かれたあと、殴られたり蹴られたりしました。 日本総領事館によりますと、殴られた数人の日本人が軽いけがをし、一緒に食事をしていた同僚の中国人も刃物で切られ、手に軽いけがをしたということです。 この事件について、地元の警察は、15日までに容疑者の身柄を拘束して取り調べているということですが、日本総領事館は、日本政府が沖縄県の尖
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