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ブックマーク / tabira12.wordpress.com (1)

  • 鎮江にいた日本人-阿倍仲麻呂と李白の友情

    一作年、試剣石(十字文石)を見るために行った鎮江の甘露寺で、阿倍仲麻呂の碑を発見した。そういえば高校の世界史の授業で遣唐使というのを習ったのを思い出した。仲麻呂も19歳で遣唐使として中国に来ていたのだ。 調べてみると、仲麻呂は中国名を晁衡と言ったらしい。晁衡は李白の詩が好きで、よく李白から教えを受けたとある。日人でありながら超難関の科挙に合格し、その才能を惜しんだ当時の皇帝、玄宗がなかなか仲麻呂の帰国を許さなかったという。753年、日に帰る晁衡を李白が見送った。しばらくして晁衡の乗った船が沈んだという情報を李白が入手。泣く李白。その晩、晁衡と過ごした日々を思い詩を詠う

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