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大げさなタイトルをつけてみましたが、先日Googleが本家のスマホ版サイトをリニューアルしました。主に「Google+」の追加が主ですが、面白いロジックが仕込まれていて、スマホサイトの未来を垣間見る気がします。いくつか紹介しましょう。 固定ツールバー これまで、スマホサイトの構築では「要素を固定できない」というのが常識でした。 CSSの「position:fixed」が効かない上に、スクロール中は一切のスクリプト操作や、アニメーションGIFですらもストップしてしまうため、要素を固定したりすることはできなかったのです。 そこで、これまでは固定したい要素は「スクロールの開始直後にいったん消え、スクロール終了後に再度表示される」というのが一般的でした。jQuery Mobileの fixed toolbarがそのつくりです。 しかし、リニューアルしたGmailでは、スクロール中も固定したツール
iPhone/iPad/iPod touch の Mobile Safari は、デフォルトでは label 要素をタップしても関連付けたフォームフィールドのフォーカスを代行しない。 つまり、<label for="checkbox1"> などと指定しても、label タップで checkbox1 の選択状態は変化しない。 これを fix するために、ページロード時などに予め各 label の click イベントハンドラへ何らかの function をバインドする(function がバインドされてさえいれば良いので、特に何か処理をする必要はない)。 この挙動は iOS だけでなく Android の標準ブラウザでも同様らしい。 コード例 こちらの検証ページを Mobile Safari で開くと、text2 の label 以外は fix されているはず。
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