タグ

2007年3月21日のブックマーク (3件)

  • Vol.27 茂木健一郎さん(後編) ブログを活用して世界に向けた発信を目指す: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    インターネットの時代となり、「学歴社会は親のかたき」となった インターネットというのは、誰もが気軽に文章を書き、アップできる場所。手軽にアクセスできるけれど、そこでステイタスを得たり地位を築くのには、とても時間がかかる。つまり、「インターネットを即効性のあるメディアだと勘違いしている人が多いんですが、実は気長に取り組んでいくべきメディアだと僕は思うんです」と茂木さんは言う。 「僕の『クオリア日記』は、小難しいことが書いてあったりするので、有名タレントの日記みたいに天文学的なアクセス数があったりはしません。それでも長く続けていると、少しずつコアな読者が集まってきてくれるんですね。読者を獲得するプロセスというものは、すごく長い時間がかかるわけです。地道に毎日100パーセントの力をブログを書くことに注ぐ。そういう気持ちで取り組んでいます。 アメリカの若者の間では、そこらの学者や作家よりも、アルフ

  • ココログ:茂木健一郎インタビュー

    「固定リンク」。それがブログの大発明!? 茂木さんの1日は、ブログを書くことから始まる。毎日更新しているブログは『クオリア日記』、2006年12月からは『The Qualia Journal』(『クオリア日記』の英語版、毎日更新)を、そして今年1月からは、『プロフェッショナル日記』(NHK 『プロフェッショナル 仕事の流儀』の現場の様子を伝えるブログ。随時更新)も始めた。 従来の脳科学に関する研究活動に加え、大学教授としての仕事、書籍や雑誌の原稿執筆、テレビ出演、講演などで多忙をきわめる茂木さんだが、ブログを書く朝の時間はどんなことがあっても確保するようにしているという。「ブログの更新は仕事の二の次」、業が忙しければ日記を書く頻度も下がるというような考えが普通であるとしたら、茂木さんのブログにかける思いには異常なまでの熱っぽさがある。どうして茂木さんはここまでしてブログの執筆に力を入れ

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 『走れメロス』じゃあるまいし

    合宿の間、 手元に仕事を持っていったが、 学生たちの前で開く気になれなかった。 出て行くものたちもいれば、入って くるものたちもいる。 あとからふりかえればきっとかけがえの ない時間だから、手ぶらで「魂ぶらり」が ふさわしい。 三ツ石海岸で星野英一を待っていると、 崖の道をだーっと降りてきて、 満ち潮の海をためらわずに三ツ石まで 走っていこうとした。 真鶴からタクシーで来いと言ったのに、 星野は駅から走ってきたらしい。 『走れメロス』じゃあるまいし、困ったやつだ。 移動の電車の中で、 関根崇泰と目が合った。 私は今まで知らなかったのだが、 関根の舌は耳や指とつながっている らしく、 関根が指で耳をつかんでくるくる 動かすと、舌も一緒に動いた。 どんな仕掛けになっているのだろう。 解明したいと思って、動画で記録した。 http://www.youtube.com/watch?v=9Gmuhm