今回はGo言語で書かれた、オープンソースでマルチプラットフォームなバックアップツールであるResticを紹介します。前後編に分かれており、今回はインストールとバックアップ方法2種類を解説します。 Resticとは 第653回で紹介したDéjà DupはDuplicityというバックアップツールのフロントエンドです。しかしバージョン43.0以降はバックエンドをResticへ変更できるようになっています。 図1 Déjà Dupの実験的機能。なおこのタブは表示されない場合もある Duplicityは高性能ではあるもののコマンドラインオプションが複雑で使用するのは難しく、Duplyというコマンドラインのフロントエンドまであるくらいです。 ではこのResticはどうなのかと思って調査したところ、後発(とはいえ最初のリリースは8年前)だからか洗練されており、かつGo言語で書かれているのでメンテナンス
2023/04/29: これくらいの情報はググればすぐに出てくると思いいったん非公開にしましたが、意外とそうでもなかったので自分用メモとして再公開しました。 1. ソフトウェアのダウンロード元を変更してシステムをアップデートする (*) Super キー(= Windows キー)を押して、software と入力し、「ソフトウェアとアップデート」を選択します。 「設定...」ボタンを押して、「Ubuntu のソフトウェア」タブの「ダウンロード元:」から ftp.jaist.ac.jp などの国内ミラーサーバーを選択します。 アップデートが存在する場合は、表示されるウィンドウの指示にしたがってパッケージを更新し、Ubuntu を再起動します。 2. キーボードの CapsLock キーを Control へ置き換える /etc/default/keyboard を編集します。
はじめに 本記事はLinuxのセキュリティ対策として、Snortの侵入検知について記載しています。 Snortはオープンソースのネットワーク型のIDSです。GPL (GNU General Public License) の元に無償で利用できます。 現在も開発が行われているので最新のルールセットを無料でダウンロードして使用することができます。 Snortの構築 Snortはソースで提供されているため、ソースをダウンロードしてmakeする必要があります。 そのため、環境依存が大きく必要なライブラリがインストールされていない場合は、configureでエラーが発生し、依存関係を自分で調べてインストールする必要があります。 本記事ではCentOS7を例にSnortの構築方法について解説します。Snort等のバージョンは本記事執筆時点のバージョンを使用しています。 本記事の環境:CentOS Li
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