今更rsysncで手動で取るのはどうか?という声もあると思います。 確かにtimeshiftという文明の利器や、baculaのような高度なバックアップサーバーもありますし、 vpsでもサーバーのフルバックアップを簡単にしかも安価に取れるサービスもあります。 しかし、timeshiftはどちらかというとシステムのスナップショットを取るのが仕事で、 /home、/root以下のバックアップは非推奨なのでユーザー配下はrsyncでバックアップを取ることになったり、Gentooだとtimeshiftがまだtestingパッケージで使いづらいなどの欠点があり、 baculaだと個人、小規模、中の小規模程度までならやり過ぎで管理コストのほうが高そう など帯に短し、たすきに長しという状況だったりします。 ゼロから自分でフルバックアップ,差分バックアップのコードを書くのは そこそこ大変かつ、スキルが必要に
Linux やMacなどでも、ファイル転送に便利な「rsync」。でも、SSHで接続する際オプションを忘れて、何回もぐぐってしまうので、こちらに網羅的にまとめます。 rsync で SSH 接続するオプション「-e ‘ssh ‘ 」 rsync といえば、SSH接続ですが、書式がやや覚えにくいです。ssh 接続には、「-e」もしくは 「-rsh」というオプションから、SSH接続コマンドを追加することで、リモート接続前に指定したコマンドを行ってくれます。 SSH プライベートキーを指定する rsync コマンド 当然ですが、リモート側にSSHが起動している、かつSSH接続できる状態に準備が整っている事が前提です。SSHのプライベートキーを直接指定します。まだ SSH config を設定してないとき時はこれが必要ですが、普通は config を設定した利用が多いと思います。 SSHでは、キ
# vi /etc/xinetd.d/rsync -------------------- # default: off # description: The rsync server is a good addition to an ftp server, as it \ # allows crc checksumming etc. service rsync { disable = no ←変更 flags = IPv6 socket_type = stream wait = no user = root server = /usr/bin/rsync server_args = --daemon log_on_failure += USERID } # vi /etc/rsyncd.conf -------------------- #-------------- # Global
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