まずは、イチロー選手が日米通算で4257本のヒットを打ち、ピート・ローズの通算安打記録を塗り替えた試合後に、インタビューで語った言葉を紹介します。 「僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はあるので、たとえば小学生の頃に毎日野球を練習して、近所の人から『あいつ、プロ野球選手にでもなるのか』っていつも笑われた。だけど、悔しい思いもしましたけど、でもプロ野球選手になった。何年かやって、日本で首位打者も撮って、アメリカに行くときも『首位打者になってみたい』と言ったときも笑われた。でも、それも2回達成したりとか、常に人に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にはあるので、これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります」 実はこれ、記者から「50歳まで現役でプレーしたいということを常におっしゃっていますが、あと(ヒットを)1000本以上、アメリカで打ちたいとい
![人に笑われてきた過去が、チャレンジする勇気を与えてくれる - 自分の仕事は、自分でつくる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5acc933c91dbddf85231f5474f47a15c744db04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Figooke%2F20180701%2F20180701164831.png)