親子のコミュニケーションの問題は、高齢化問題という視点で見ることもできます。 自分の親が年老いて認知症などになった時、今まで通じていた親子の会話も通じなくなり、 戸惑いやストレスが発生する。 このギャップを言葉を入力することで、感じていただけるでしょう。 しかし、そこで挫折してはいけないのです。 会話が通じなくたっていい。会話をするということ自体が、 親子にとってとても大切なことなのだから、もっと話そうよ。 この構造は認知症の方を診ている医者の方が言われていた 「もっと楽しく認知症を考えましょう」という発言がヒントになっています。 認知症の方を看ている方への励ましも込めて、このバナーを制作しました。