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  • 雑誌『談』編集長によるBlog : ソクーロフはヒロヒトをなぜ好意的に描いたのか。

    2006年08月12日15:39 カテゴリダイアリー思想 ソクーロフはヒロヒトをなぜ好意的に描いたのか。 銀座シネパトスでソクーロフ監督の『太陽』を見た。毛利嘉孝さんが国内での上映はありえないのではないかと言われたあの天皇ヒロヒトの映画である。なんと毎回満員御礼。こういう映画が満員になること自体うれしいことだ。年配の人より若い人、とくにカップルの姿が目立つ。映画は退避壕で一人洋べるシーンから始まる。現人神であるヒロヒトが、それも連合国の料理をナイフとフォークをつかってすシーン。そのあと向かった御前会議では周囲を唖然とさせる発言をする。皇居の中にあった生物学研究所。戦争のさなか、それも敗戦色濃い終戦間際に研究所で優雅にヘイケガニを愛でていたヒロヒト。この映画はどこまでが真実でどこからがフィクションなのか、そんなことはどうでもいい。ぼくは、ヒロヒトについて、じつは何も知らなかったという

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