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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (4)

  • メタを気取るのは、たっぷりゲームとキャラに感情移入してからでいいじゃん - シロクマの屑籠

    セックスの最中に、己の心境や反応をつぶさに検討したり、メタな視点から自分の立ち位置とか考えているとセックスを楽しんでいる暇があんまり無い。それと同様のことが萌えについてもあてはまる、ような気がする。メタな立ち位置から冷静に諸事情を記述するのも、エロゲーを楽しむ自分自身のポジションを振り返るのもエンディングを迎えて一晩経った後でも遅くはないじゃないだろうか。まず骨の髄まで楽しんで感情移入して、キャラクターに愛着を感じて…自分や作品を“分析”するのはその後でもいいと思うし後にやったった出来ることだと思う。 冷ややかな視点で最初から最後までエロゲーなりキャラクターなりと相対するなんて、僕には勿体なくてとても出来ない。マウスをクリックしている時は、どこまでも作品の中へと、キャラクターの傍へと、僕自身の感情を寄り添わせたい。動物化がどうのこうという問題は、事後に、素面の自分が検討すれば良いだけのこと

    メタを気取るのは、たっぷりゲームとキャラに感情移入してからでいいじゃん - シロクマの屑籠
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/06
    「学問はまずものごとを「真剣に受け止める」ことから始まるのだ」http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jinbunya16-2.htmを思い出した。ただ、楽しみたいんです。
  • 狂気→自己中、というレッテルには容赦したくない - シロクマの屑籠

    久しぶりに、読んだ瞬間に怒りで血が沸騰しそうな文章に遭遇しちゃいました。 ヤンデレ萌えは対象愛じゃなくて自己愛じゃないのか - こころ世代のテンノーゲーム(コメント欄で私暴走) いや、すいません。ちょっと熱くなりすぎました。 しかしそれこそ、「娑婆世界のおハナシ」では、多数派であることが「正しさ」の根拠となりえ、少数派が「異常」と見下されることなど常なのではないですか? そして、孤立することが少数派の外的特徴であり、その外的特徴を「正しい」視点から客観記述すれば「自己中心的」だとされるのでは? ならばこそ、「狂気」=「異常」な精神のありようを「自己中心的」と表現しても、それほど強烈な非難を受ける理由にはあたらないように思えますが。 http://d.hatena.ne.jp/umeten/20070324/p2#c なるほど、umetenさんのコメントにおける「自己中心的」という単語のニュ

    狂気→自己中、というレッテルには容赦したくない - シロクマの屑籠
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/03/25
    「狂気」→「自己中心的」という発言を再びみた時、私はまず“自分の都合や疾患で他人に迷惑をかけるわけにはいかない”と堪える人達」を知っている人の言葉に思え説得力。最近の作品の狂気はそこまで描けてるが増。
  • 2006-08-29

    執着にまみれた、はてな娑婆世界へようこそ! はてな界隈に住まう者の精神世界は、儚く移ろいやすい泡のようなもので、一所に留まることがありません。あなたや私が住んでいるこの狭い界隈は、アフェリエイトや名声、自意識、優越感への執着や怨念に充ち満ちており、そうした有象無象によって刻一刻と姿を異にしていきます。 今日は、はてな亡者達が抜け出ることなく輪廻を繰り返す、このはてな娑婆世界の人々の有様について、「六道輪廻」のパロディ風に描写を試みてみます。はてな市民は誰しも、「天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄」という六つの狭間を飽きることなく行ったり来たりし続けるのでしょう。 【はてな天道】 最も高い位置にあるとされ、苦しみの無い世界と言われている天界。だが、この境地に達する者はそう多くは無い。また、天道に安らうとて、蓮華の葉の下は汚泥の世界である事を忘れてはならない。この天道に暮らしていたのに、油断したエ

    2006-08-29
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/08/30
    TTTTさんははてなの天使だと思う。心があらわれる。
  • 対象ブロガーのベタ視点を徹底的に探る作業(メタ・ネタという防衛も観察対象) - シロクマの屑籠

    自分の心情や葛藤や惨めさや喜びや優越感に直球勝負なベタ視点。だけど、人間が何かを喋ったり書いたりする時、感情や動機が純粋にexpressされることはそう多くはない。特にblog上なんかだと、メタ視点を展開したり、ネタとして娯楽化する手法が頻繁に混入されているわけだし、一般に、文章が完全なるベタ視点orメタ視点orネタ視点だったりすることはあり得ない。程度や用途に応じてこれらの微妙な混交がみられるのが常だとは思う。 とはいえ、実際に個々の人間の感情や動機(恥ずかしいものやみっともないものも含む)を最も反映しやすい部分はベタ視点の成分に違いないわけで、私はそれぞれのテキストからベタ視点を抽出して、どのような心的背景をもとにテキストが制作されたかを忖度するのが大好きだったりする。私達が『客観的なコンピュータ』たり得ない以上、完全なるメタ視点やネタ視点は滅多に存立しないので、ベタ視点の枝は殆ど必ず

    対象ブロガーのベタ視点を徹底的に探る作業(メタ・ネタという防衛も観察対象) - シロクマの屑籠
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/05/10
    メタ、ベタ、ネタ視点
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