気泡や水滴をレンズにしてみよう ~小さな玉の中に浮かんだ世界 Reported by 上原ゼンジ 「宙玉レンズ」を始めとして、透明な丸いものをレンズ代わりに撮影する、という方法は今までにいろいろ試してきた。素材で言えばソーダガラス、クリスタルガラス、光学ガラス、天然水晶、練り水晶、それからアクリルや高分子ポリマー等々。それぞれで描写が変わるのが、やっていて面白い。そして今回は小さいから撮影がちょっと難しいが水滴をレンズにする方法にチャレンジしてみたい。 これは気泡に映った人形。それぞれで映る向きが微妙に違う点に注目 宙玉レンズを使った写真。中央に球が1つあるだけだが、これがたくさんになったらどうなるのか? というのを今回は見てみたい。ニコンD700+コシナ ディスタゴン T* 2.8/25+接写リング+宙玉レンズ 宙玉レンズを装着したリコーGR DIGITAL III。アダプター(GH-2
東洋リビングで一番人気があるという「ED-82CDA」。光触媒を搭載した「オートクリーンドライ」シリーズのひとつで、内容量74リットルの中級クラスだ。標準価格は5万800円 夏のボーナス時季の到来とともに、関東圏にある我が家は梅雨入りを迎える。室内がジメジメとしはじめ、なんとも寝苦しい季節だ。私事で恐縮だが、数年前にレンズを数本カビでやられた経験がある。そこでクリアボックスにレンズをしまい、その中に乾燥剤を入れてみた。乾燥剤の効果はてき面で、その後目立ったカビの被害はなくなった。 しかし、やってみるとこれが面倒臭い。ひとつは「乾燥剤の取替え」だ。そしてもうひとつが「湿度の管理ができない」こと。というのも、乾燥剤は密閉された空間の水分を手当たり次第に吸収するため、例えば蛇腹を使うクラシックカメラだと、過度に乾燥した環境では蛇腹が劣化してボロボロになる。レンズであれば、ヘリコイド部のグリスなど
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