迫りくる「食糧危機」の救世主 近い将来、“昆虫食” が世界の食料危機を救う、一つの手段となるかもしれない。 今、世界では人口増加や中所得国・低所得国の経済成長などを背景に、将来的に食肉などの畜産物の需要増加が見込まれている。国連が発表した2017年の世界の人口は76億人だが、2050年には98億人に増加すると予測されており、そうなれば食糧や水資源が不足するとみられている。 また、日本のような超高齢社会では、健康寿命を延ばし、高齢者の身体機能の低下を抑制するためにも、食生活の中で十分なタンパク質を摂取することが重要と考えられている。しかし、日本は家畜の飼料などをもっぱら輸入に頼っており、飼料の国産化やタンパク源の多様化が大きな課題となっている。 こうした中で、新たなタンパク源として注目されているのが、“代用肉” や “昆虫食” だ。 大豆など植物由来のタンパク質から作られた “代用肉” は近
↵ 最近、後輩に業務の相談をされた。知っていることだったので得意気に説明すると「助かりました!本当にありがとうございます!」とお礼を言われた。 気分よく喋った後に感謝までされる。なんて素晴らしい時間だろう。 むしろ後輩より私が得をしたのではないか? もっとこういう相談されたい! ということで「自分好みの相談」をしてもらえる仕組みを考えて遊びました。 「相談されて嬉しい時」はどんな時か まず「相談」について他の人にも聞いてみようと、友人に連絡をした。 友達の郡司さん(左上)、山宮さん(下)である。「もっと相談をされたいんだ」と言われ全然ピンときていない2人。 「最近新卒の子にツールの使い方の相談されて、それだけでも嬉しかったのに偉そうに教えたあと『ありがとうございました!!』って感謝までされて、胸が苦しくなった」と伝える。 「あ〜〜〜それはうれしい」「わかるわかる」と同意する2人。しかし、相
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