スマートフォンの次の主戦場は「音声」か?、という考えがいよいよ現実味を帯びてきそうです。以下の2つのニュースを連続して目にして、時代の流れを強く感じます。 ・スポティファイ(Spotify)が新興企業の米ギムレット(買収額:2億3000万ドル)、そして米アンカーを立て続けに買収。 ・中国で4億人の登録者数と言われる音声プラットフォームアプリ「Himalaya(ヒマラヤ)」の米国法人(サンフランシスコ)「Himalaya Media」が1億ドル調達して米国でのアプリをリリース スポティファイは2年前からポッドキャストに力を入れているとのことですが、ダニエル・エク最高経営責任者(CEO)のコメントとして『いずれは同社のサービスで聴かれるコンテンツの5分の1以上がポッドキャストなど音楽以外になると予測する。』(FT記事より)を目にして、そこまで来るか、と驚きを感じざるをえません。 Based o
![スポティファイによるポッドキャスト2社買収 、中国発「ヒマラヤ」の1億ドル調達。注目の音声サービス|市川裕康 (メディアコンサルタント)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/469f79775ef144edfa777544cb5040b704307731/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F9852834%2Frectangle_large_type_2_dc6ddef66f38e28da786ceae9c2a9dcf.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)