引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…
【重要な追記】 ニュースクリッピング系ニュースサイトで、ぼくのこのエントリーを「漫画」というジャンル(タグ)でリンク・言及しているかたが多くいるようですが、もし可能でしたら「出版」あるいは「雑誌」というジャンルでの扱いを希望します。 で、雑誌が休刊になる3つの理由。 1・読者がいなくなった 2・編集者がいなくなった 3・担当役員がいなくなった 最近は「3」の理由もけっこうあるように思う。 昔、ある専門誌で(マンガ雑誌ではありません)「そこに書いている執筆者といったん全部縁を切る」ために休刊→新装刊リニューアルということをやったという話も聞いたんだけど、それはどこまで本当なんだろうか。 編集者というのは世間的には「床屋(理容院)のオヤジ」みたいなものですな。客(書き手・読者)と同じように年を取っていって、新しい客は新しいオヤジの店に行く。 「本の雑誌」最新刊の目黒孝二「笹塚日記」の最終回でい
売れなくなった雑誌が定期購読で立ち直るかなー? - in between days 404 Blog Not Found:雑誌は売れないのか売らないのか ペイドパブ中心の雑誌だと、企画内容が固まった時点(発売の半年前とか)で収益が確定します。 なので、正直部数はどうでもいいし、売れなくたって構わない。いや、むしろ刷る冊数を増やしてしまうとその分のコストはかかるし、返本のリスクはあるし、いいことは一つもありません。 LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」 作者: 岸田一郎出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2005/08/31メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (36件) を見るそんなことを元LEONの岸田一郎氏が上の本の中で言ってました。 極論を言えば出稿主に送る分だけ刷るのがベスト。さすがにそれでは詐欺なので、最低
2007年02月28日05:45 カテゴリMedia 雑誌は売れないのか売らないのか 雑誌が売れていないが、これは本当に売れていないのか、それとも売る気がないだけなのか。 確かに日本では雑誌の凋落が激しい。 出版物はどのくらい発行されているのでしょうか? 一方、雑誌の推定販売部数は28億7325万冊で、前年比で3.3%の減少となりました。月刊誌は1.5%減の18億9343冊、週刊誌は前年比6.6%減の9億7982万冊となりました。 週刊誌「底なしの凋落」:FACTA online日本ABC協会の調べによると、「週刊朝日」は1998年下期(7〜12月)には33万3千部あった部数が、最新データの2006年上期(1〜6月)では20万8千部と37%も下落。「サンデー毎日」は同じ期間に15万部から8万7千部へと42%も激減した。 しかし、外に目を転じてみると、そうでもないのだ。 右のグラフは、 An
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デジマの「コミック・ガンボ」(1)〜国内初、漫画のフリーペーパーに挑戦 (聞き手:小林 佳代) デジマ(東京都千代田区)は1月16日、20〜40代の男性向け無料週刊漫画誌「コミック・ガンボ」を創刊した。毎週火曜日、首都圏の主要ターミナル駅周辺で配布する。収録するのは連載ものを中心とする約15本の漫画。ところどころにカラーの広告が入る。200ページ超のボリュームがあり、従来のフリーペーパー(無料誌)とは趣が異なる。 国内初の試みである無料漫画誌を企画した背景を甲斐昭彦・デジマ社長に聞いた。 「R25」を読んでいて「漫画だったらいいのに」と思った 「コミック・ガンボ」創刊号の表紙(写真提供=デジマ) ■フリーペーパーと言うと、店舗情報や求人情報を掲載したものを思い浮かべます。コンテンツに漫画を取り込むとは斬新です。 甲斐 僕自身、漫画が大好きだから考えついたのでしょうね。 触発
書店やコンビニにズラリと並ぶ雑誌、皆さんは定期的に読んでいるものはあるなりか? コ○助は雑誌が大好きで、毎週何かしらの雑誌を購入する生活が子どもの頃からずっと続いているなりよ。それはマンガ雑誌であったり、情報誌であったり、グルメ雑誌であったり、ジャンルはさまざまなりが、ネットやテレビと並ぶ重要な「情報アンテナ」として活躍してくれているなりね。今も昔も、そしてこれからも、雑誌のない生活は考えられないなりよ。 雑誌を愛するがゆえ、「雑誌不況」と言われて久しい昨今の中で、どのような雑誌が読者の支持を集め、実際に売れているのかは気になるところ。ちょうど全国に展開する書店チェーン「文教堂書店」がまとめた2006年度・週刊誌部門販売ランキングをオリコンが掲載していたので、少し見ておくことにするなりね。 ◎2006年度・週刊誌部門販売ランキング(文教堂まとめ、オリコン掲載) 1位 週刊少年ジャンプ(集英
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200611290413.html 政府は29日発売の講談社の少年漫画雑誌「週刊少年マガジン」に、「ストップ! いじめ」をアピールする1ページの政府広報を出した。安倍首相が「新聞では子供が読まない。少年漫画にも出すように」と指示し、初めて少年・少女漫画雑誌に掲載することにした。 政府広報は新聞とテレビが大半で、当初は新聞だけに掲載予定だった。広報には相談先の電話番号などが記され、漢字にはルビを振った。12月5日発売の白泉社発行の少女漫画雑誌「花とゆめ」にも掲載される。 なぜジャンプじゃなくてマガジンなのだろう。 マガジンの読者の方がいじめられっ子やいじめっ子が多いとお役人が考えたからでしょうか? それにしてもどうせ載せるなら、もうちょとデザインとか工夫したらいいのにね。GTOの鬼塚センセを出すとかさ・
以前から漠然と思っていたことなんだけれど、最近、週刊誌や隔週誌でそのペース以外で連載される作品が増えていますね。 すぐに思いつくかぎりでも、「週刊モーニング」の〈天才柳沢教授の生活〉は月一連載。同じく「モーニング」の〈バガボンド〉は単行本一巻ぶん溜まるまで連載しそのあと休載というペース。 その〈バガボンド〉の井上が「ヤングジャンプ」で描いている〈リアル〉は不定期連載。また、山田風太郎&せがまわまきの〈Y十M〉は「ヤングマガジン」で3週連載して1週休むペース。 あと、手塚治虫&浦沢直樹の〈PLUTO〉は隔週誌の「ビッグコミックオリジナル」で月一連載。琴義弓介の〈ナエガユル〉は「ヤングキング」で月一連載しているみたいですね。 それから、いまは毎号掲載されていますが、村上もとか〈仁〉も最近まで不定期連載でした。 そして、荒木飛呂彦の〈スティール・ボール・ラン〉が「ウルトラジャンプ」に移籍するまで
出版業界, コミック | 23:15 | 『ヴィンランド・サガ』の3巻が出ましたね。アシェラッドは相変わらずイイですね。たまらない。売れ行きも好調、巻を追う毎に上昇傾向にあります。元々『ヒストリエ』があるし、今月からは『チェーザレ』も加わった。ここに『ヘウレーカ』をプラスして、当店の歴史系コミックコーナー(平台の一角を占拠)は益々充実ですな。ところで、講談社販売担当の方から封書が届いておりました。中にはお知らせが一枚と、『ヴィンランド・サガ』の拡材が。拡材も無論使わせていただいておりますが*1、興味深かったのはお知らせの内容。なんでも、8月の*2本誌人気アンケート『ヴィンランド・サガ』が一位を取ったとのことなんですが、なんとこの二年間で一位を取ったことがあるのは『女神さま』『げんしけん』『おお振り』のみだそうです。まじっすか。なんか硬直してる気がするぞ。それでいいのか『アフタヌーン』。小生
この記事ですが、 →マンガ雑誌の紙、なんで色分けしてあるの? | エキサイトニュース マンガ雑誌の紙、なんで色分けしてあるの? [ 2006年10月20日 10時00分 ] エキサイト 自分のお気に入りのマンガは、どういうわけか「黄色い紙」に多かったりする。そんな傾向を一人考えてみるのも楽しい。 マンガを読む人ならご存知のことと思うが、マンガ雑誌の紙は、何色かに分かれている。 青年マンガ誌は白ベースにクリーム色、淡いオレンジ色など、比較的ユルい変化だが、『週刊少年ジャンプ』『週刊少年サンデー』などの少年誌や『りぼん』『ちゃお』などの少女誌をみると、黄色、オレンジ、緑という結構キツイ色が使われているのだ。 そもそも「マンガ誌の紙に色がついているのは、安い紙を使っているから、紙質が悪いのをごまかすため」と聞いたことがあるが、そこでちょっと疑問。 どうせ安い紙に色をつけてごまかすのなら、こんなに
MySpaceなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に若者達は夢中だ。そのあおりを受けたのか,若者の間で雑誌離れが進んでいる。Independentが伝えるように,休刊する10代向けの女性誌も現れてきた。休刊しなくても,発行部数が激減している若者向け雑誌が増えている。 若者相手の商売をするには,これからはSNSを無視できない。そこで雑誌の方からSNSに歩み寄り,共存を図る動きが盛んになってきた。特に最大手のMySpaceと提携する雑誌が相次いでいる。MySpace内に,提携雑誌専用のコミュニティーページを設ける動きだ。すでに,以下の38誌がMySpaceと組んで,コミュニティーサービスを始めている。 MySpaceと提携しているMPA(Magazine Publishers of America)会員雑誌 ATV Rider Blender Bust Magazine Ca
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