帰り道、月が薄っすらと霞んでるなあと眺めてて、大きなリングが見えてるのに気がつきました。 GRの28mm(相当)なら全体を取れるかなと思ったのですが、意外に大きくてフレームには収まりきれませんでした。 「月暈」という現象なのですね。 http://mo.atz.jp/chisiki/ring/index.htm
![GRスナップ:月暈 - amori's blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/356d5625716084a50b11356ae15d3a9ede021384/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Famori%2F20190319%2F20190319231541.jpg)
友人とカメラの話をしていて 「焦点距離長いほうがボケさせられる」という話題になり、 そう言えば、定量的にちゃんと理解してないなあ、と思いザクッと検索してみました。 ぱっと見つかる解説では、なんかフワッとした説明ばっかりだったので、あらためて自分なりに理解を整理してみるために、レンズの公式から焦点とボケの関係を導出してみました。 その結果、自分の理解も中途半端だったことがわかりました(^^; ◾️えぐぜくてぃぶさまり 数式から正確に解説をすると結構な分量になってしまったので、とりあえず結論だけ先にまとめます。 前提:ボケの大小は最終的な画像の大きさを揃えて比較する。 結論 (1)被写体の近くのボケについてはレンズの焦点距離による違いは(ほぼ)ない。 (2)被写体から十分離れた背景のボケは焦点距離が長いほど、よりボケる (3)焦点距離が長いほど背景が大きくなり、一般に画面の粒度大きくなるので、
エッシャーリスペクトです。 合成はしてませんが、 明暗を強調するのにかなり色調弄ったら 、なんかイラストっぽくなってしまいました。
ネモフィラの絶景でお馴染みの、ひたち海浜公園のみはらしの丘が、20万体のスーモに占拠されてしまいました( ´-`) ・・・秋のコキアのために先月衣替えしたのです。今現在は少し大きくなってスーモの大群のようです。秋までにさらにモコモコになり丘を赤く覆うのも見物です。 本当はGRのワイドコンバージョンの作例のつもりだったのですが、まだコキアが植えたてだったせいで隙間が大きくてGXR A12 50mmのほうがいい仕上がりになってしまいました(^^;) ちなみに↓がGRのワイドコンバージョン(21mm相当)をトリミングしたまのです。 かなり大きな画面/プリントにしないといまひとつ面白くないですね・・ #8月のライトアップイベントで再チャレンジしてみます。
Google Photoに放り込んでた昔のスナップが出てきたので、温故知新ということでアップ(^_^) Canon Powershot SX110 IS Richo GXR/GR 以前に愛用していたコンデジでのスナップです。 昔からカメラは好きだったのですが、それ故に「沼」に容易に飲み込まれてしまうであろう自覚が強くあったので、頑なにコンデジ以外には手を出さない縛りを自らに課していました。 そんな縛りの中でのこだわりは、 ・マニュアルモードがある ・そこそこズームがきく(10倍程度) ・電池は乾電池対応 ・ポケットに入る携帯性 で、リーズナブルなお値段・・ この条件をちょうど満たしたのがPowershotだったのです。 この頃撮った画像をまとめてざーっと見てみると、結構面白い絵があるんですよ。多分、ズームを多用して「絵」を切り取ることが楽しかったし、それを期待したカメラを持ち歩いていたから
前のスナップで使った偏光フィルターの効果の面白いサンプルが撮れました。 F2.8, 1/124, ISO2200 F2.8, 1/124, ISO200 全く同じ場所を偏光フィルターの向きを変えて撮ったものです。 絞りとシャタースピードを固定したので、ISOが大きく変わっています。 偏光フィルターは反射光を抑えて、空の青さを深めたり、水面の反射を調整したりするのに使われます。大抵は明るい場所で使われるのであまり気にしないのですが、偏光フィルターってかなり減光するのですね。 上の画像が結構明るく池の底まで見えるのは、フィルターによって水面の反射光が弱められて、反射光とまわりの明るさが相対的に近くなったためです。 逆に下の画像は反射光が優位でISOがそちらに引っ張られて他がシルエットに沈みました。 今回偏光フィルターで色々と撮ってみてわかったのは、 ・反射光と透過光を意図通りにバランスさせるの
木漏れ日が、期せずして中央の花のスポットライトになりました。 これ、端をちょっとトリミングした以外は、一切加工してないjpeg撮って出しなんです。 撮ってる時は気がつかなかったんですが、明るさやボケの程度が偶然にいい感じのバランスでわたし好みになったなあと、個人的には奇跡の1枚です。 花の写真って難しいですよね。 セミプロ級のカメラ趣味の知人に昔聞いたのは、 「花を撮るのはもっと歳とってから」 これはもちろん、 「被写体が取りやすいので体力が落ちてからでもじっくり取れるので、若いうちは若いうちにしかとれないない写真を優先しなくては」 という意味であると同時に、 「花という被写体には限りなくテーマがあって、老後全てを費やしても極めきることはできないだろう」 ということでもある、とのことでした。 そのころは、そんなもんかなあ、と聞いてたんですが、自分でもちょいちょいスナップで花を撮るたび、そし
ネモフィラの丘やRock in Japan Fes.でお馴染みの、ひたち海浜公園(ひたちなか)でのスナップです。 今回は微妙な失敗の記録です。 ・・・日の丸構図なことはわかってるんですが、この種のパースの絵柄が生理的にツボなんですよ、はい。 それは置いといて、この絵の大きな反省点は、 ・アイレベルが少し高い。遠景のゲートがもう少し下なら中心に綺麗に収まったのに・・・手前のフレームの切りとりにしか気が回らんかったのが不覚 ・遠景が明るすぎた・・・木陰側から撮ってるので明暗の差はしょうがないとは思ってたのですが、むうちょっと明るい方を抑えとけば、もう少し遠景のディテール残ったかな。 ・全体にもっと距離感を圧縮すれば遠景が活きてくるのだけどGRの広角では難しい・・てか、そこまで求めるのはそもそもGRスナップで構想する絵としていかがなものかというわけで(^_^;) 明日のための反省としてメモ その
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