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2006年10月17日のブックマーク (3件)

  • いいアジャイルと悪いアジャイル

    スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見

    amori
    amori 2006/10/17
  • 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない

    マイホームの税務相談会というのがある。若い夫婦が訪れてくるのだが、奥さんの独壇場だ。税金のこともよく勉強している。ダンナは子守役で口を差し挟むことは許されない。奥さんの後ろでウロウロしているばかりだ。「こんな安い給料でマイホームなんて論外でしょ」という言葉がのど元まで出てくる。 サラリーマンは安い給料でこき使われ、いつクビになるか分からない「ハイリスク・ローリターン」の哀れな職業である。それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多いのには呆れる。 雨露さえ凌げればマイホームであれ、アパート住まいであれ、変わるところはない。「アパート住まいでは何年家賃を払い続けても“自分のもの”にならない」というが、マイホームといっても借金して買うのだから実態は“銀行借家”だ。借金を払い終わった頃には家はボロボロだ。“自分のもの”というのは錯覚にすぎない。金もないのに分不相応にマイホームを欲しがるから

    税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない
    amori
    amori 2006/10/17
    コメント欄の指摘が鋭い
  • カントリー・アイデンティティー考 - [間歇日記]世界Aの始末書

    安倍首相が所信表明演説で用いた、あの“カントリー・アイデンティティー”という奇妙な言葉が先日来あちこちでけちょんけちょんに叩かれているが、「それを言うなら、national identity でしょーが」という至極もっともな指摘は多いものの、じゃあなぜ“カントリー・アイデンティティー”が奇異なのかについてはあんまりツッコんでいる人が見つからないので、おれなりに考えてみた。 country という語が持つ意味領域を、あの安倍演説を作文した役人は、全然“ことば”として噛み締めていないのではなかろうか? なぜこの語が日語で“国”とも訳され“田舎”とも訳されるのかということを、人気語学講座に倣って言うなら、「ハートで感じ」ていないにちがいない。やっぱり小学校で英語を必修化しないといけないのだろうか……というか、日国民相手の演説原稿なのだから、日語で書け! それはともかく、“カントリー・アイデ

    カントリー・アイデンティティー考 - [間歇日記]世界Aの始末書
    amori
    amori 2006/10/17
    “カントリー・アイデンティテー”という言葉の齟齬への的確な指摘。そうかcountryのコアの意味はそうゆうことだったのかあ。