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  • 揺れたシャープ 鴻海傘下で再建へ

    シャープと鴻海は2012年3月に資・業務提携し、シャープ体への出資でいったん合意した。しかし、その後の株価下落を受けて鴻海の出資が見送られ、シャープ経営陣には苦い経験になった。シャープ買収をグループ成長の生命線と位置づけるのが、鴻海グループを率いる郭台銘董事長。革新機構案に傾きかけたシャープ経営陣を振り返らせたのが、支援額だけでなく、破格ともいえる肩入れ案。雇用面などのリストラを小幅にとどめ懐の深さをみせた。 シャープの2016年3月期の連結売上高見通しは、前期と比べて3.1%減の2兆7000億円。鴻海は15年12月期が約15兆円(約4兆5000億台湾ドル)で、シャープの5倍の規模になる。連結の従業員数は100万人を超えるといわれ、米アップルなど大口顧客を抱える。自社ブランドを持たない一方で、シャープの技術力や総合電機メーカーとしての知名度を高く評価してきた。 シャープにとって、巨額赤

    揺れたシャープ 鴻海傘下で再建へ
    amsoat
    amsoat 2016/02/27
    ホンハイはシャープの約5倍の規模。しかし、こうして比較するとなんとシャープの小さいことか。そしてシャープの経営がうまくいっていない様子もとてもよくわかる。。
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