出生数80万人割れ、物価高・低賃金、増負担時代……人口激減&家計大苦難時代に私たちはどう生き延びることができるのか、日本の企業はどうすべきか? 話題の新刊『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』(角川新書)の上梓した経済アナリスト・森永卓郎さんと、累計100万部突破シリーズの最新刊『未来の年表 業界大変化』(講談社現代新書)著者のジャーナリスト・河合雅司さんの特別対談後編! (撮影:村田克己) 前編はこちら:「資本主義はあと2年でダメになる」「東京を捨てて逃げたほうがいい」…森永卓郎が本気でそう考える理由 3年かけて実現した「自産自消」の生活 河合:人口が急激に減っていく中で都市から「地方」に移住する選択は魅力的である半面、物質的な便利さを享受できなくなりますよね。いざ実行に移すとなると、多くの人はためらってしまうのではないかと思うのですが。地方移住してみたものの理想と現実のギャップの大き
![日本の衝撃的な未来に備える…「1億総農民・1億総アーティスト」の時代がやってくるかもしれない(河合 雅司,森永 卓郎)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a98f5379194fdeee7a7918ca60534f77a9918f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F7%2F1200m%2Fimg_1724d90656730f54926af2f77f9e2010139890.jpg)