2013年1月31日 11時50分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 柔道女子選手ら15名が、監督の暴力行為を告発したと判明 ロンドン五輪後の告発に、「監督が出場選手を選ぶことができるため」との見方も 「暴力行為で犯罪に近いものなら一掃する勇気が柔道連盟には必要」との指摘も 30日、柔道女子・日本代表選手ら15名が、園田隆二監督の暴力行為をJOCに告発したことが明らかになった。 昨年9月、柔道連盟に対し、一人の選手が同監督の暴力行為を訴え、監督は始末書を提出。だが、柔道連盟の対応は不十分として、12月に、強化選手ら15人が連名でJOCに告発するに至った。 それでも、柔道連盟は、園田監督を戒告処分としながらも、監督は続投すると発表。問題の解決を図った格好だが、JOC側は調査が不十分とし、改めて連盟の身内贔屓の体質が問題視されている。 そんな折、31日放送、TBS「みのもんたの朝