中国では珍しい政治風刺漫画をネットで発表し人気を博していた「変態唐辛子」こと王立銘氏(41)が中国メディアなどの批判を浴び、出張先の日本の入管当局に滞在延長を求めた。支援者の協力で願いはかないそうだが、息苦しさを増す母国の言論状況への危機感は強い。 「中国版ツイッター」の微博などで漫画を発表しつつ、食品のネット販売で生計を立てていた王氏は5月、日本製品の販売に向けたリサーチで来日。ところが8月、自身の微博アカウントが突然、封鎖された。 その後、共産党機関紙人民日報傘下のサイトが王氏を「媚日」「売国奴」などと批判し、関係部門に「法に基づく調査」を求める文章を掲載。王氏が目にした日本人の礼節や日本の平和主義などについて好意的な感想をネットでつぶやいたことも批判された。 北京で公安に連行された経験も… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定
2014年9月14日 20時10分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 中国で、精子バンク提供者の男子大生が、心臓発作で死亡した 射精するためのアダルトコンテンツの完備された個室で、亡くなった 男子は頻繁に精子を提供しており、死亡1週間前には4度も提供していた の名門大学の学生が、精子を提供するために度々訪れていた「」の研究室でを起こし、死亡した。精子の提供があまりにも高頻度であったことが伝えられている。 2012年2月、中国・湖北省の武漢市にある名門国立大学のひとつ、「武漢大学(Wuhan University)」の医学部に通っていた当時23歳のゼン・ガン(Zheng Gang)さんという学生が、ドナーとして精子を同大学の不妊治療研究施設に提供するにあたり、入室した“個室”で無念にも心臓発作を起こして亡くなっていたことを英メディア『metro.co.uk』が伝えている。 精子
理化学研究所(本部・埼玉県和光市)北京事務所で昨年、前所長が管理する金庫から公印や銀行印がなくなり、銀行口座から約1200万円が前所長の口座に送金されたとして、理研は8日、前所長に対し、金や公印の返還と雇用問題の不存在などを求める訴訟を、さいたま地裁に起こした。 理研北京事務所は、理研が中国で研究関係の手続き等を行う出先機関で、所長1人と事務職員1人が勤めている。理研によると、前所長は中国出身で、日本国籍を持つ研究者。2010年9月に3年契約で理研に採用され、同12月、事務所の開設と同時に所長に就任した。 理研は、雇用契約は昨年8月で終了したとしているが、前所長は「中国当局に提出した書類上は所長の任期が3年」と主張し、業務の引き継ぎを拒否。理研が9月に金庫を調べたところ、中国で書類の申請などに必要な公印や登記関係の書類、現金十数万円などがなくなっていた。金庫の鍵は前所長1人が保管していた。
中国の習近平指導部は今、共産党政権史上最大規模の腐敗撲滅運動を展開している最中である。2012年11月に習近平が共産党総書記に就任したと同時に、盟友で同じ太子党幹部の王岐山を腐敗摘発の専門機関である共産党中央規律検査委員会の主任に据えた。おそらくその時点から、凄まじい嵐を巻き起こそうとする決意は既に習近平の心の中で固められていたのではないかと思われる。 2013年3月、国家主席のポストを首尾よく手に入れて名実共に中国の最高指導者となってからは、習近平は上述の王岐山と二人三脚で、無制限の捜査権を与えられた規律検査委員会という強力な「大目付」機関を用いて、党・政府と人民解放軍の幹部、特に高級幹部たちに対する厳しい腐敗摘発を始めた。 去年9月4日、中国新聞社は習近平が国家主席に就任して以降地方や省庁の高級幹部9人が汚職の嫌疑をかけられたことを挙げ、「近年まれに見る厳しい取り締まりぶりだ」と報じた
2014年7月22日 15時28分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 中国の農家の男性が、廃棄品を使ってトランスフォーマーを製作した 初めて製作したのは3メートルほどの高さで、約49万円で販売することに成功 大変な人気を博しており、すでに100体以上を販売している 6月27日からで上映が始まった映画「/ロストエイジ」。すでに本国・米国の興行成績を追い抜くほどの話題作となっているが、このたび中国の農家の男性が、そんなトランスフォーマー人気にあやかり、廃棄品を使ってロボットを製作した。このロボット、それほど安い価格でないにも関わらず評判が評判を呼び、すでに100体以上販売することに成功。現地では「トランスフォーマーは“金のなる木”だ」と話題だ。 中国メディア光明網などによると、この“トランスフォーマー”を製作したのは山東省済南市章丘市聖井鎮で暮らす劉憲会さん。45歳の劉さんは、誰
2014年4月4日、RFI中国語版は記事「メルケル独首相が習近平主席に贈った中国の古地図が議論招く」を掲載した。 【その他の写真】 3月末、習近平(シー・ジンピン)国家主席はドイツを訪問し、メルケル首相と会談。独中両国は緊密なパートナーシップをアピールした。一見すると、良好な関係を築いているかのように見える。しかしメルケル首相が習主席に贈ったプレゼントが“毒入り”だと話題になっている。 贈られたのは中国の古地図。宣教師がもたらした情報をもとにフランス人が描いたもので、1735年時点での清朝の領域を示している。しかし地図では新疆、チベット、内モンゴル、尖閣諸島は清朝の領域外とされている。表向きは中国との関係強化をうたいながら、領土問題や人権問題できついお灸をすえたとの見方が広がっている。 さすがにこの地図は問題ありと中国側は判断したのだろうか、一部中国メディアは贈呈されたものとは違う古地
旧正月が明けた2月9日、“性都”として有名な広東省東莞市に大きな衝撃が走った。中国中央電視台による、異例とも言える同市の風俗潜入ルポが放映された直後、地元警察が大規模な「掃黄(売春摘発)」に踏み切ったのだ。摘発には、6000人以上の警察官が動員され、300以上の売春拠点が一夜にして消滅した(『鳳凰網』)。 日本企業をはじめ、多くの外国企業が工場を構える同市では、単身赴任や出張者の男性が多いことから、風俗産業が発展。政府も「発展や雇用優先」と、半ば風俗産業を黙認してきた。掃黄は今までも幾度となく行われてきたが、当局の“ポーズ”にすぎなかった。 しかし、今回の規模は桁違いで、影響は風俗以外にも波及している。 『華夏時報』(2月22日付)によると、掃黄から10日間で数十万人の売春婦が東莞市から姿を消し、不動産の賃貸相場が暴落。約2万円だったワンルームの家賃は、半額まで下落したという。 同市の日系
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