初出場・大島の神聖な“恥”儀式 | 東スポWEB＜ズームアップ甲子園＞大会５日目（２５日）の注目は、第３試合で龍谷大平安（京都）と対戦する春夏通じて甲子園初出場の大島（鹿児島）。離島のため、練習試合を行うためには鹿児島まで１０時間以上の船旅が必要など、多くのハンディを背負いつつも昨秋の県大会でベスト４に入り、２１世紀枠での出場をつかんだ。ちなみにグラウンド周辺にはハブが生息しているという。 そんな大島には、昨年９月後半から始めたチームをひとつにする“１本満足円陣”という儀式がある。アップ後、円陣を組んで、まず「わーっ！」と声をかけながら手を叩く。そして、草彅剛のＣＭでおなじみの「１本満足バー」の歌を全員で歌うものだ。 「ま、ま、満足、１本満足」と数回繰り返す間に誰か一人が円陣の中央に押し出され、歌が終わると同時に「よっ！、○○ざんまい」といって締めるのがルール。しかも、この○○には自分の好きな女の子の特徴を入れなければならない。例えば「
