日ハムにドラフト6位指名された履正社の左腕、山口裕次郎投手が入団拒否の姿勢を示していることが波紋を広げている。複数メディアの報道によると、山口サイドは、事前に調査書を出してきたプロ球団に対して「4位以下の指名では社会人(JR東日本)へ進むので指名を遠慮してもらいたい」という意向を伝えていたというが、日ハムは、山口サイドの意向を無視して6位で強行指名。山口本人も、学校側も、日ハムの強引なやり口に大きな戸惑いを示した。翌日に、日ハムの大渕スカウトディレクター、木田GM補佐、芝草スカウトが同校を指名挨拶に訪れたが、本人は同席しなかった。 もし山口が、このまま入団を拒否して社会人へ進むとなると、入団拒否は、昨年、巨人の育成ドラフト3位を怪我の治療のため辞退した松沢祐介(四国IL徳島、今年の育成ドラフト8位で再指名)以来。支配下指名では、2011年に日ハムの1位指名を拒否した菅野智之(現巨人)以来、
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