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科学と環境に関するanakingのブックマーク (138)

  • 朝日新聞デジタル:古代人の恐れ、現実? 天ならぬ雲が落下 NASA観測 - サイエンス

    印刷  杞憂(きゆう)は杞憂ではなかったらしい――。天が落ちてくると古代中国の人が無用の心配をしたことを思い起こさせる異変が起きていることが、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラの観測でわかった。落ちているのは雲だが、地球温暖化を減速させる効果があるかもしれないといい、そんなに悪い話でもなさそうだ。  ニュージーランド・オークランド大のチームが、テラの観測データから雲の高さの平均を計算したところ、2000年から10年間で約1%に相当する30〜40メートルの低下が判明した。チームは「原因はわからないが、何か重要なことが起きていることを示しているのかもしれない」という。  雲が下がると、地球から宇宙空間に対して熱が逃げやすくなる。今回見つかった現象は、地球温暖化の進行に歯止めをかける「負のフィードバック」機構の可能性もあり、チームは20年ごろまで続くテラの観測を注意深く分析することにして

  • asahi.com(朝日新聞社):再生可能エネだけで自給自足、全国に52市町村 千葉大 - 社会

    印刷 再生可能エネルギー自給率の状況  地域の暮らしに必要なエネルギーを、太陽光や風力、地熱、ダムを造らない小水力発電などの再生可能エネルギーで100%まかなえる自治体は全国に52市町村あることが、千葉大とNPOによる昨年3月時点の統計データの分析でわかった。全国での再生可能エネルギーの供給量は一昨年に比べて4.2%増だった。  千葉大大学院の倉阪秀史教授らが28日、公表した。倉阪教授らは、エネルギー需要を再生可能エネルギーで全てまかなえる地域を「エネルギー永続地帯」と名付け、2006年から全国の市区町村の状況を調べて公表している。地域でのエネルギー需要に対する、地域にある発電所や家庭の太陽光発電などからのエネルギー供給の割合を計算した。  再生可能エネルギー自給率が最も高かったのは、国内最大の地熱発電所がある大分県九重町の1284.8%だった。第2位は地熱発電所がある福島県柳津町の923

  • テクノロジー : 日経電子版

    次世代通信規格「5G(第5世代)」を使う大きなメリットは、4Gよりも高精細で遅延の少ない映像を配信できる点だ。この特徴を生かし、建設機械や医療機器を遠隔操作しようとする取り組みが広…続き 5Gがやってくる つながる機器は100万台 [有料会員限定] 5Gでロボット遠隔操作や遠隔医療、ドコモが公開

    テクノロジー : 日経電子版
  • 【書籍】「メタノールエコノミー」~CO2をエネルギーに変える逆転の発想~ | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 【書籍】「メタノールエコノミー」~CO2をエネルギーに変える逆転の発想~ 2011/5/29 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web CO2, エネルギー, カーボンニュートラル, メタノールエコノミー, 環境化学 投稿者: cosine 書のタイトルにもなっている「メタノールエコノミー」とは、ノーベル賞化学者でもあるジョージ・A・オラーらが1990年代より提唱している社会構想のことです。 これを一言で述べるならば、「化石燃料主体のエネルギー経済を、メタノールを主体とするものに変えていこう」とする提言になります。 大変素晴らしい書籍で、筆者個人は大いに感銘を受けました。以下そのエッセンスを紹介してみたいと思います。 メタノールを燃料にすることの利点 化石燃料の採掘可能量は、技術の進歩により増加してきました。しかし近年になってその可能量は確実に頭打ちになりつつあるとされ

  • 東大など、地球上に酸素大気がいつどのようにして生じたのかの仕組みを解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京大学などの研究チームは、約23億年前の大氷河期から温暖期への気候回復時に酸素濃度の上昇が生じ、これにより急激な温暖化による光合成生物の大繁殖が起こり、酸素大気が形成されたとの研究結果を発表した。同成果は、関根康人 東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 講師、田近英一 同大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授、鈴木勝彦 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球内部ダイナミクス領域、プレカンブリアンエコシステムラボ、海底資源研究プロジェクトチームリーダーらによるもので、英科学誌「Nature Communications」に掲載された。 地球大気中の酸素は、生命による光合成活動によって生み出されており、宇宙から眺めた時に、地球が他の惑星と異なる生命の星であることを示す最大の特徴となっている。しかし、こうした酸素大気は、いつどうやって形成されたのかは不明な点が多く、現在の

  • asahi.com(朝日新聞社):銅や亜鉛製造の電力、3割削減 同志社大が技術開発 - サイエンス

    印刷 関連トピックス原子力発電所  同志社大は20日、銅や亜鉛などの金属を鉱石から取り出す製錬に必要な電力量を2、3割減らせる技術を開発したと発表した。この技術を世界中の亜鉛生産に使うと、年間で原子力発電所5基分の節約になるという。携帯電話などの「都市鉱山」からコバルトなどの希少金属(レアメタル)を回収するのにも使える。  同大の盛満正嗣(もりみつ・まさつぐ)教授(電気化学)らは、電気分解を利用する製錬法の一つ「電解採取法」を改良した。  粉々に砕いた鉱石から金属を水に溶け出させ、その水溶液に電圧をかけると、マイナスの電極(陰極)に目的の金属だけがくっつき、プラスの電極(陽極)では酸素が発生する。この陽極の表面にイリジウムなどの化合物の薄い層をつくると、必要なエネルギーを10分の1以下に減らすことができた。その結果、必要な電力量が銅で29%、亜鉛で18%減った。 続きは朝日新聞デジタルでご

  • binWord/blog - WIRED VISION「エコ技術研究者に訊く」のURLが変更になりました

    版WIRED.jpの開設に伴い、WIRED VISIONは終了しましたが、同サイト記事(の一部)はこちらにアーカイブされています。 私が連載していた「エコ技術研究者に訊く」もご覧いただけます。 ・山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 なお、同連載をベースに、大幅な加筆を行った『日発!世界を変えるエコ技術』(書籍版、iPhoneアプリ版)もポット出版より発売中です(目次はこちら)。 This entry was posted on 水曜日, 9月 14th, 2011 at 16:02 and is filed under ecology, works. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your

  • ニッケル使った燃料電池開発、従来品より安価に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州大工学研究院の小江(おごう)誠司教授(触媒化学)らの研究チームが、ニッケルとルテニウムによる分子触媒を使った燃料電池の開発に成功した。 実用化されている白金(プラチナ)触媒を使った場合の25分の1の発電能力を確認。高価な白金に代わる触媒として期待できるという。12日付のドイツ化学会誌「アンゲバンテ・ケミー」の電子版に掲載された。 燃料電池は水素と酸素を使って電気をつくる。通常は、水素から電子を取り出して反応を促進する触媒に白金を使うが、資源量が少ないため、より安価な材料が求められている。 研究チームは、水素から電子を取り出してエネルギーにしているバクテリアの体内にある酵素「ヒドロゲナーゼ」に注目した。2008年にニッケルとルテニウムを組み合わせ、酵素と同じ機能を持つ分子をつくることに成功。今回、この分子が燃料電池に使えることを確認した。小江教授は、白金に比べ触媒の価格は10分の1以下に

  • TechCrunch

    When X (formerly Twitter) launched paid subscription verification, Mistress Rouge, a professional dominatrix, hoped that it would help her advertise to new clients. But paying for the service didn’t

    TechCrunch
  • 東工大など、世界最高のリチウムイオン伝導率を示す超イオン伝導体を発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京工業大学(東工大)大学院総合理工学研究科・物質電子化学専攻の菅野了次教授、平山雅章講師、トヨタ自動車、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の研究グループは、世界最高のリチウムイオン伝導率を示す超イオン伝導体を発見したことを明らかにした。同成果は英国の科学誌「Nature Materials」に掲載された。 リチウムイオン電池の性能を超す次世代電池の実現が求められており、その鍵を握るのが電解質である。現在のリチウムイオン電池には電解質として可燃性有機電解液が用いられているが、高容量と高出力の電池を達成し、かつ安全で高い信頼性、長寿命という課題を両立させるためには、電池をすべてセラミックスで構成することが理想であるとされている。しかし、セラミックス電池のの実現を阻む課題としては、その固体電解質の特性であり、これまでの固体電解質のイオン伝導率は0.1mから1mScm-1程度で、有機電解液に比

  • 光が不要の光発電システム、MITが開発 | スラド ハードウェア

    マサチューセッツ工科大学はこのほど、太陽光が一切なくても熱だけで電力を生み出すことのできる光エネルギー変換システムを開発することに成功したとのこと(家/.、MIT news記事)。 このシステムには熱光電変換素子が使われており、表面にはナノスケールの穴が無数にあけられている。これがが熱を吸収すると、熱を整合性のある光の波長に変換して発電する仕組みとなっている。使用できる熱は発生源を問わず、太陽光、炭化水素燃料、崩壊する放射性同位体など何でも良いそうだ。熱と確実に整合性のある光の波長を選択することで効率的な新システムを作り出すことに成功したそうだ。 この技術を用いたボタンほどの電池をブタンを燃料にで発電させたところ、重量の同じリチウムイオン電池と比べて持続時間が3倍であったという。また放射性崩壊の熱を安定的に発する放射性同位体で発電した装置は、30年間も発電し続けることができるため、長時間

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2023年4月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックキャンペーンなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損のないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や活用する際の注意点なども詳しく解説していきます。

  • 世界中の電力を賄うのに必要なソーラーパネルの面積 : 2のまとめR

    2011年05月21日 ➥ 世界中の電力を賄うのに必要なソーラーパネルの面積 127 comments ツイート 840:名無しさん@涙目です。(千葉県) []:2011/05/21(土) 00:32:41.48 ID:842jOn9L0 世界中の電力を賄うのに足りるソーラーパネルの面積 http://www.landartgenerator.org/blagi/wp-content/uploads/2009/08/AreaRequired1000.jpg 世界中の電力を賄うのに足りる風力発電装置 http://www.landartgenerator.org/blagi/wp-content/uploads/2009/08/AreaRequiredWindOnly.jpg 856:名無しさん@涙目です。(チベット自治区) []:2011/05/21(土) 00:34:07.03 ID:H

    世界中の電力を賄うのに必要なソーラーパネルの面積 : 2のまとめR
  • そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン

    フランス南部のカダラッシュという町で昨年8月に実験炉の建設が始まった「国際熱核融合実験炉(ITER、イーター)プロジェクト」がそれだ。ITER国際核融合エネルギー機構の初代機構長を昨年まで務めた池田要氏(現リモート・センシング技術センター常務理事)に、現在の工事の進捗状況や実現に向けた展望などを聞いた。 その前に、基知識を押さえておこう。 核融合とは、水素のような軽い原子核をぶつけ合うことで、ヘリウムといった重い原子核に変化する現象だ。これまでの原子力発電の仕組みである核分裂と違い、融合の動きが仮に止まってもその後の反応は暴走することがなく、放射能リスクも非常に限られるという。 核融合反応時に膨大なエネルギーを持って飛び出した中性子が炉壁にぶつかる際に出す熱を利用して発電する仕組みが熱核融合発電だ。燃料になるトリチウム(三重水素)1グラムから、タンクローリー1台分(約8トン)の石油と同じ

    そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン
  • 詳細|トピックス|分子科学研究所

    ナノより小さい1分子コンピューター内の情報書き換えに成功 -分子1個で任意の超高速演算を可能にする新しい光技術- JST 課題解決型基礎研究の一環として、自然科学研究機構 分子科学研究所の大森 賢治 研究主幹/教授らは、分子1個の中で波のように広がった量子力学的な原子の状態(波動関数)に書き込まれた情報を、10兆分の1秒だけ光る高強度の赤外レーザーパルスを照射することによって一瞬で書き換える技術を開発しました。 大森教授らはこれまでに、0.3nm(ナノメートル、1nmは10億分の1m)サイズの分子の中の波動関数を使って、従来のスーパーコンピューターの1000倍以上の速度でフーリエ変換注1)を実行することに成功し、分子1個が超高速コンピューターとして機能し得ることを実証しました。これは、従来のシリコントランジスターを基盤とした情報デバイスよりも100倍以上コンパクトで、1000倍以上速い革

  • 蓄電技術の比較 - シリコンバレー発:ベンチャービジネス・ブログ

    下の図は、アメリカのESA(Electricity Storage Association)から、拝借して来ました。 色々な似た様な図があるが、これが分かり易い。 Utility(電力会社)レベルで使うためには、10メガワット〜100メガワットの電力を数時間蓄電して、それを数時間かけて放電出来る必要がありますが、この図でいくと今のところ可能性のあるのは下記の技術でしょうか。 PSH:Pumped Hydro 揚水型水力発電 すでに色々な水力発電で使われているので確立した技術であるが、水力発電所のそばにしか置けない 風力発電や太陽光発電には使えないが、Grid全体を考えれば今後とも利用可能か? 新規増設は難しい CAES:Compressed Air 圧縮空気 地下の大きな空洞に圧縮した空気を送り込んでエネルギーを溜める(下記の絵を参照) 場所に制限があるし、個人的には何か怖い でも100メ

    蓄電技術の比較 - シリコンバレー発:ベンチャービジネス・ブログ
  • 原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話

    原発廃止派に、原発を全部いきなり止めてそれで必要だった電力はどうするの?と聞いても、「再生可能エネルギーがー」といった具合に、"新エネルギーがいきなり原子力を置き換える"と思ってる人がいます。 新エネルギーを役立てるには必要な前提がいくつかあります。なぜ必要なのかを理解するためには、知らなければいけないことがいくつかあるので、それをまとめてみました。 曖昧な表現や間違っている部分がある可能性や、将来の展開について個人的な想像が含まれていることをお断りしておきます。 (それは違うだろ、という点があればトラックバックで補足してもらえればと思います) 電気はそのままでは貯められない現在、実用レベルで電気を貯められるのは水力だけ。 水力は電気が余って捨てられている夜間に水をくみ上げて位置エネルギーに変換し、昼間のピークに放出している。水力が他の発電と比べて優れているのがこの"位置エネルギーに変換し

    原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 窒素はどこに消えた? 海中の窒素が大量に消えている

    窒素はあらゆる生命体の根をなす要素のひとつですが、このところ世界中の海で、取り込む窒素より出ていく窒素の方が多いという奇妙な現象が起こり、「いったいどこに消えてるのだ?」と専門家も首をかしげています。 そんな中、消えた窒素の行方を突き止めようとチリの海岸を起点に船で各地を回る海洋リサーチャーのAlyson Santoroさんの話が、NYタイムズの「Scientist at Work」ブログに出ました。 一部の推計によると、海から出る窒素の量は海に入る窒素の量より年間数百テラグラム(10億kg)ぶん多いという。つまり海の窒素含有量が減っているのか? おそらくそれはないと思うが、海中の窒素がどこから来てどこに行くのか我々もよく分かっていないことは確かだ。 Santoroさんと研究者のチームは全長300フィート(91m)弱の調査船で35日間過ごし、6地点で水のサンプルを採集し、(大気から窒素を

    窒素はどこに消えた? 海中の窒素が大量に消えている
  • 2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ

    2011年3月25日に行われた公開読書「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源(矢部孝・山路達也 PHP新書)」のまとめです。 検索ワード #otakingex ToshioOkada

    2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ
    anaking
    anaking 2011/03/27
    本に書かれている代替エネルギーの研究を元に、岡田斗司夫が新しい世界像を語っている。ぶっ飛んでいて面白い。