JR各社の研究開発を担う鉄道総合技術研究所は、作った電気をほぼ100%無駄なく送れる鉄道向け送電ケーブルを開発した。電気の流れを邪魔する抵抗がゼロになる超電導現象を利用する。今は送電時に電気の約1割が熱になって逃げてしまうが、新ケーブルを使えば、この損失分が節電できる。年内にも電車を走らせる実験を始める。超電導送電は究極の省エネ技術。東京電力福島第1原子力発電所の事故で節電社会を迫られるなか、
![電気ロスなく電車へ 鉄道総研が超電導ケーブル - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2a4525c5deeeeb5cd4e9341cbf9058c79f9c4354/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO4202135031052012I00001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D426175f76d3b2145021df437a6fdca04)
尻P(野尻抱介) @nojiri_h 地球の半分は昼なんだから、地球規模のスマートグリッドがあれば太陽光発電が24時間持続する。レーザーを使うなどして、超長距離送電ができないもんかなあ・・・ 2011-04-02 20:56:46
記事一覧 常温で超電導状態、石栗助教成功 逆方向に電圧掛け相殺 (2010年6月29日午前7時26分) 超電導についての国際会議で受賞した特別賞の盾を手に研究成果を語る石栗助教=28日、福井県鯖江市の福井高専 特定の物質を超低温に冷やした際に電気抵抗がゼロになる「超電導」について、福井県の福井高専は28日、同校の石栗慎一助教(34)が室温で同状態を作り出すことに成功した、と発表した。電流を半導体に流した際に発生する電圧を、外部から電圧を掛けることで打ち消して、抵抗ゼロの状態にするもので、石栗助教は「今は微弱な電流でしか実現できないが、大きな電流を流せるようになれば、コンピューター機器などに幅広く応用できる」と話している。 この研究はトルコで開かれた「超電導と磁性についての国際会議」(4月25〜30日)で発表、優れた成果に贈られる特別賞の一つに選ばれた。 超電導は金属などを絶対零度(マイ
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