タグ

2008年9月26日のブックマーク (2件)

  • 発電する窓ガラスも夢じゃない「窒化ホウ素太陽電池」(1) | WIRED VISION

    発電する窓ガラスも夢じゃない「窒化ホウ素太陽電池」(1) 2008年9月26日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) 1/2 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) エネルギー問題が深刻になる中、太陽光発電にはいっそうの注目が集まっており、シリコン以外の太陽電池の研究開発も活発化している。2008年9月、物質・材料研究機構は「窒化ホウ素」を用いた世界初の「BN/Siヘテロダイオード太陽電池」の試作に成功。将来的には、透明な太陽電池も可能になるという。研究グループリーダーの小松正二郎博士に、この太陽電池がもたらす可能性をお聞きした。 丈夫、耐熱、透明と三拍子揃った「窒化ホウ素」 ──窒化ホウ素は一般にあまりなじみがないと思いますが、どのような物質なのでしょう? 右にあるのが、試作された高密度窒化ホウ素の結晶(中央の四角い部分)。左の白い円盤は、通常

  • asahi.com(朝日新聞社):コンクリートを完全再利用、強度も向上 東大が新技術 - 環境

    コンクリートを完全再利用、強度も向上 東大が新技術2008年9月23日14時7分 印刷 ソーシャルブックマーク コンクリートを鉄やアルミのように完全再利用できるようにして、強度もアップ――。こんな次世代技術を東京大グループが開発、広島県東広島市であった日建築学会で発表した。コンクリートに含まれる砂利などの「骨材」をセメントと分離し、9割以上を回収できたという。 コンクリートはセメント、骨材を水と混ぜ合わせてつくる。国内では建設現場で年間約5億トンが消費されているが、古くなった塊から骨材をきれいに取り出すことが難しいため、再利用はおもに道路の路盤材に限られている。 東京大工学系研究科の野口貴文・准教授らは、電子レンジで使われるマイクロ波による加熱に着目した。骨材の表面にあらかじめ酸化鉄を吹き付けておき、酸化鉄がマイクロ波で加熱されれば、周囲のセメントからはがれやすくなると考えた。 酸化鉄を