先週、久々に日本通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日本でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleにCEOとして復帰した際に米Apple Computer本社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple
会期:1月6日~9日(現地時間) 会場:San Francisco The Moscone Center 2009年のMacworld展示会場は、Appleなどがブースを構えるサウスホールと、地下通路で連結しているノースホールが使われていた。昨年のサウスとウエストという組み合わせにくらべると展示スペースそのものは縮小した感じはあるが、ホール間が離れていないことで、展示を見ることのみを目的に訪れる来場者などにとっては使い勝手がいい。ウエストホールは、オープニングの基調講演と各種カンファレンスなどに使用された。 世界的な不況ばかりが要因ではないにせよ、今年はAdobeやBELKINなど常連かつ大手でも出展を見送った企業が多い。当初予定よりは出展規模を縮小したGoogleなどの例もあり、準備段階でもホール全体のフロアプランが何度も書き換えられていた。ホール内にぽっかりと空いたスペースなどは、直前
12月5日 公開 東京大学大学総合教育研究センターマイクロソフト先進教育環境寄付研究部門(略称MEET)は5日、研究成果である知識創造のためのプレゼンテーションシステム「MEET Borderless Canvas」を公開した。 MEETは、東京大学が進めている教育情報化を実現するための取り組み「Todai Redesigning Education Environment(TREE)」の一環として、2006年から3年間、マイクロソフトから寄付金1億2,000万円を受け、進められている研究活動。すでに研究成果として、放送映像を資料として学生が活用するための探索ソフト「MEET Video Explorer」、批判的読解を高める学習活動を支援するソフト「MEET eJournalPlus」が公開されている。 今回公開された「Meet Borderless Canvas」は、PC、プロジェクタ
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