パソコンの断・捨・離 パソコンの不要なものを整理、まずはWebサービスの棚卸しを 2024.03.14
存在してはいけないはずの、“ある”地上デジタル放送チューナーが登場し、国内の放送業界が騒然となっている。2007年11月初旬ごろから、インターネット経由でごく少数販売されている「Friio(フリーオ)」がそれ。パソコンにUSBケーブルで接続し、視聴ソフトをインストールすることで、テレビ番組を見たり録画したりできる製品で、価格は1台2万9800円だ。 なぜ、Friioは存在してはならないのか。実は、Friioを利用してテレビ番組をデジタル録画すれば、同じ画質でいくらでもダビングできるのだ。現在の地上デジタル放送は、コンテンツを提供する放送局と、受信・録画機器を販売するメーカーが、著作権を保護するための技術的なルールをお互いに守ることで、テレビ番組が不正にダビングされて流出することを防いでいる。Friioの存在は、放送局とメーカーが築き上げてきたこのスキームを根底から覆しかねない。日経パソコン
増田和夫のAVCエクスプローラー <増田和夫が迫る>「コピー10」でレコーダーはこう変わる……その詳細を大胆に予想! コピー10(コピーワンス見直し策)の実施で、録画ライフはどう変わるのか──? 前回の記事でその実像が垣間見えてきたと思う。今回は、JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)の田胡修一氏に、レコーダーでの編集など細かい部分について聞いてみたい。回答を元にレコーダーのGUIはどう変わるのか、その予想図も考えてみよう。さらに対応する記録メディアや将来の展望についても聞いてみたい。なお回答の内容は、情報通信審議会の答申に基づくJEITAとしての意見であり、実際の施行時に変更される可能性があることを申し添えておく。 北京オリンピックがコピー10普及のチャンス Q:コピー10は地上デジタルだけでなく、BSデジタルでも実施されるのでしょうか? A:「答申では「地上放送、その他無料の広
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