2021年11月6日のブックマーク (4件)

  • 「票にならない私だけど」日本生活20年の〝外国人〟が見た選挙

    田んぼの真ん中で 「明日ここ行く?」 日の未来に関わるみんな 同じように、一緒の国に暮らしているけれど、「選挙に行けない人」たちがいます。様々な国にある、それぞれの選挙事情。衆院選が近づく日の風景は、隣人たちにどう映っているのか、聞きました。 すっと引っ込められた手 駅に向かっている途中。 駅前広場で、立候補者が日の未来を訴えかけている言葉が響きます。 主張が書かれたビラを、通行人に渡していくスタッフ。その前を通り過ぎようとした瞬間、それまで通行人に差し出していたビラを、スタッフが、すっと、引っ込めました。 日に生活して20年。 人生の半分以上を過ごしてきた国で、いまだにオーストラリア出身のメリ・ジョイスさん(39)は選挙のたびに、「自分はオーディエンスにいない」と感じてしまいます。 田んぼの真ん中で 日に来たのは高校生の時でした。 「海外で勉強してみたい」と、1年間の交換留学に

    「票にならない私だけど」日本生活20年の〝外国人〟が見た選挙
  • 産業としての「農業」のこれから

    農業労働力の確保を低賃金季節雇用に頼らない方法があるのか、地域・環境の維持という広義の「農」の縛りを外すことは可能なのか、五十嵐先生とモリオカヒグマ先生の中身の濃いお話を纏めました。

    産業としての「農業」のこれから
  • 技能実習生、農家「早く来て」 2人不足なら収入1千万円減:朝日新聞デジタル

    政府が技能実習生の新規入国を8日から認めると発表したことを受け、働き手として技能実習生を受け入れてきた農家からは歓迎の声があがった。 赤城山のふもとに広がる群馬県昭和村ではホウレンソウが旬の時期を迎え、農家は収穫作業に追われている。「春から待っていたので、早く来てほしい。新型コロナの第6波が来るとまたストップするので、その前に入国してほしい」。ビニールハウス60棟で生産する昭和村の国際農業交流協議会で会長を務める戸部一夫さん(57)は話した。 人手不足を補うため、地元農家は外国人の技能実習生に頼ってきた。戸部さん宅では春に来る予定だったベトナム人技能実習生2人がまだ来日していない。今は家族3人と、中国人の技能実習生3人を中心に作業している。「ホウレンソウは収穫から包装まですべて手作業なので、労働力に応じて生産するしかない」。労働者が2人足りないと、年間約1千万円の減収になるという。 残業い

    技能実習生、農家「早く来て」 2人不足なら収入1千万円減:朝日新聞デジタル
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/11/06
    少々給料を上げても国内労働者は来ない、というところまで考えると、やはり機械化が最善案かなと思う。設備投資して人雇わずにすむようにしろ。安い人力に頼るから技術革新も進まない。
  • コンビニも農業も外国人頼み 入国制限の緩和に「争奪戦始まる」:朝日新聞デジタル

    新型コロナウイルス対策の入国制限が大幅に緩和される。労働力として外国人頼みが続くコンビニや農業の現場からは歓迎の声があがり、団体観光客の来日再開を待ちわびる声も。ただ、先行して緩和した海外では国によって基準が異なる。感染リスクを意識した慎重な進め方も目立つ。 「よいニュースだ」。長野県でコンビニ3店舗を経営する男性(44)は歓迎する。従業員13人のうち4人がネパールやベトナムなどからの留学生。コロナ前から慢性的な人手不足が続き、つてを頼って確保してきた。今年10月に緊急事態宣言が全面解除され、飲店などが求人を再開している。「再び人材の争奪戦が始まる」と考えるからこそ、新たに来日する留学生への期待は大きい。 ある大手コンビニでは、全国の店舗で働く従業員のうち外国人が10%前後を占める。東京や大阪の大都市部を中心に、外国人なしでは店舗を運営できないという店は少なくない。 「外国人依存」は年々

    コンビニも農業も外国人頼み 入国制限の緩和に「争奪戦始まる」:朝日新聞デジタル