2022年1月7日のブックマーク (3件)

  • 比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか

    マックス・シュティルナーが言ったかもしれないこと 栗原康という人の『何ものにも縛られないための政治学』というを読んだ。 そこに、マックス・シュティルナーという思想家の考え方が紹介されていた。 シュティルナーは自由主義を三つに分けたという。 (一)政治的自由主義……カネによる支配 (二)社会的自由主義……社会による支配 (三)人道的自由主義……人間的なものによる支配 政治的に自由になる。すると、人はカネによって上に立ったり、下に置かれたりする。カネがすべてを支配する。 それじゃあいけねえとなって、金持ちが支配するなんてやめて、社会のためにみんなやっていこうとなる。 みんながみんなのために。一見、悪くない。 だが、その世界ではかられるのは、人がいかにみんなのために、社会のためになることができるかどうかだ。 みんなのためにならないことは評価されないし、みんなのためにならない人間は糾弾され、排除

    比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/01/07
    評価や競争いやだ、という主旨には共感するのだが、この人の思考はどうも取り越し苦労症みたいなところがあって、でも負けながらもなんだかんだ生きていられてるよね、あなたもわたしも、と思ってしまった。
  • 御緩漫玉日記  桜玉吉 - うな風呂

    月刊コミックビームで連載されていた日記漫画。全三巻。 二十年以上前にファミ通で連載されていた『しあわせのかたち』が当時とても好きで、以来、十年近くは玉吉漫画を追いかけていた。 『しあわせのかたち』は当初、ゲーム雑誌らしく、最近のゲームを自己流解釈で漫画化したギャグ漫画だったのだが、少しづつ作者の出番が増えていき、ファミ通の週刊化を期に、ほぼ完全な日記漫画となった作品だ。(今にして思えば作者のゲーム離れも激しく、ゲームネタに限界があったんだろうな) しかしこの毎週2Pしか載っていない日記漫画、実に人気が高く、週刊化してよりいろいろ迷走の続いたファミ通の漫画群の中で、圧倒的に人気が高かった(少なくとも自分の周辺では) 実際、この玉吉人気にあてこんで増刊ファミ通コミックが作られ、それが後のコミックビームとなった。そして長いこと、看板作品は桜玉吉の日記漫画であった。 自分もファミ通コミックからずっ

    御緩漫玉日記  桜玉吉 - うな風呂
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/01/07
    "無人の別荘で「私は人間が嫌いなのではなく自分が嫌いなのだ」と呟いたり"
  • 長男に100円でお風呂掃除頼んだら70円抜いて次男に30円でやらせてたので、「勉強嫌いだけど商才はあるな!」と褒めたら奥様に怒られた人の話

    みっく・まーさー @Mick_Mercer 長男に100円でお風呂掃除頼んだら70円抜いて次男に30円でやらせてたので、勉強嫌いだけど商才はあるな!と褒めたらに怒られました。1年ぶり2回目。 2022-01-06 10:54:43

    長男に100円でお風呂掃除頼んだら70円抜いて次男に30円でやらせてたので、「勉強嫌いだけど商才はあるな!」と褒めたら奥様に怒られた人の話
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/01/07
    そもそも児童労働は禁止されているが、風呂掃除に20分程度かかるとしてどんなに最賃の低い地域でも100円ということはないはずなので長男はそのへんの知識をつけて親に賃上げ要求すべき。