2022年5月25日のブックマーク (6件)

  • 「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱

    当時、中学生の頃にテレビで観て、やべえ格好いい… って感動した。 スレイヤーズ、リナ=インバースの魔法、ドラグ・スレイブの詠唱だ。 こういう魔法とか必殺技の呪文、詠唱、ってよく思いつくよなあ… 振り返ってみて、オレはアニメや映画小説などに縁遠い人生を送ってきたと思う。 ひょっとすると、世の中には実は「血の流れより紅きもの…」に匹敵するくらい印象に残る素敵な前口上が存在するのかもしれない。 はてなブックマークに「詠唱」タグがあったなら、絶対ブクマして定期的にチェックするんだけどな。

    「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/05/25
    ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてーはらそーぎゃーてーぼーじーそわか
  • 生活保護費引き下げを違法と判断 取り消す判決 熊本地裁 | NHK

    生活保護費が平成25年から段階的に引き下げられたことについて、熊県の受給者が最低限度の生活を保障した憲法に違反するなどと訴えた裁判で、熊地方裁判所は厚生労働省の判断の過程や手続きに誤りがあり、引き下げは違法だと判断し、取り消す判決を言い渡しました。 生活保護費のうち、費などの生活費部分の基準額について、国は、一般の低所得世帯の支出水準や物価の下落を反映する方法で、平成25年から27年にかけて最大で10%引き下げました。 これについて熊県内の受給者36人は「最低限度の生活を保障した憲法に違反する」などとして、取り消しを求める訴えを起こし、裁判では国が基準額を算定した際の手法や手続きに問題があったかどうかが争点となりました。 25日の判決で、熊地方裁判所の中辻雄一朗 裁判長は「基準額の決定には高度の専門技術的な考察とそれに基づく政策的判断が必要だ」と指摘しました。 そのうえで、今回の

    生活保護費引き下げを違法と判断 取り消す判決 熊本地裁 | NHK
  • 過剰診断をめぐる考察:福島の子どもたちの甲状腺がん訴訟|Noirnoir

    2022年5月21日の報道特集で、福島の甲状腺がんの子供たちが東電を相手に訴訟を起こしたことが報じられていた。この問題は難しい。ブログは経済ネタが主だが、この問題はツイッターでは字数が限られ過ぎていて論じるのが難しいので、ブログで論じてみたい。 「過剰診断」という言葉は、一般的には正確にイメージされていないことの方が多いと思われる。医師であっても結構怪しい理解の人は少なくない。過剰診断は「誤診」ではなく、正真正銘の「がん」である。「過剰診断」とは、「病理学的には確かに『がん』と診断できるにもかかわらず、増大速度がきわめて緩徐なため、そのがんで死亡することがない(あるいは、死亡することも症状がでることもない)がん」のことである。「がんの増大よりも、他の疾患や事故で『死亡』に至る方が早かった」場合も、同様の事例とも考えることができる。 これらの人たちは、結果的に「がんと診断されることも、が

    過剰診断をめぐる考察:福島の子どもたちの甲状腺がん訴訟|Noirnoir
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/05/25
    貴重な研究だと思うが、生物がそれぞれの言語的なものでコミュニケーションしているというのは以前から知られていなかったか? 「言語を持つのは人間だけ」はすでに常識ではないと思っていた。
  • 個人は国家に抗うことができるのか ~「『モナ・リザ』スプレー事件」を追う(荒井裕樹)

    の障害者運動史を研究しはじめて約20年になる。振り返ってみれば、この間、ずっと「国家や社会に抗うマイノリティ」を追いかけてきた。 ただし、私が追い続けてきたのは「巨大権力に立ち向かった果敢な英雄」というわけではない。正確に表現するのが難しいのだが、強いて言えば「自分自身の痛みと向き合い続けていたら、いつの間にか国家や社会に歯向かわざるを得なくなった人生を、結果として歩んでしまった人物」ということになるだろうか。 特にこの4~5年は、約半世紀前に起きた事件のことを考え続けていた。昨年は文字通り「寝ても覚めても」といった状態だった。その事件は、私に根源的な問いを突きつけてくる。個人は国家に抗うことができるのか。なぜ個人が国家と対峙せざるを得ない状況が生まれるのか。個人が国家に歯向かうことにどんな意味があるのか。こうした問いについて、取り憑かれたように考え続けていた。 『モナ・リザ展』初日に

    個人は国家に抗うことができるのか ~「『モナ・リザ』スプレー事件」を追う(荒井裕樹)
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/05/25
    "事件前後には時の政府によって「優生保護法」の改悪が目論まれていた。中絶の規制を強化して女性に「産む」ことを強いる圧力と、出生前検査によって障害児が生まれないようにするための圧力が高まりつつあった。"
  • 出生主義(ナタリズム)とは、人間の生殖を促進する信念である。

    ・出産を促進する社会的圧力の形成 ・子持ちへの税制優遇や給付金等のインセンティブ付与 ・中絶や避妊へのアクセス制限 これらがナタリズム的な行為とされる。 ナタリスト政治家が実行してきたことは何か。 1966年、ルーマニアのチャウシェスク政権は、人口を増やすため人工妊娠中絶を法律で禁止とした。 ルーマニアでは5人以上子供を産んだ女性は公的に優遇され、10人以上の子持ちともなると「英雄の母」の称号を与えられた。 1960年代後半までにルーマニアの人口は増加に転じたが、今度は育児放棄によって孤児院に引き取られる子供が増えた。 これらの子供は十分な栄養も与えられず病気がちとなり、さらに子供を死なせた場合にはその孤児院の職員の給与が減らされるため、 無理な病気治療のひとつとして大人の血液を輸血され、エイズに感染する子供が激増した。 孤児たちは「チャウシェスクの落とし子」と呼ばれ、ストリートチルドレン

    出生主義(ナタリズム)とは、人間の生殖を促進する信念である。
    anatadehanai
    anatadehanai 2022/05/25
    あと、家や村の存続を至上目的化してきた伝統社会の多くが、今の目で見れば個人の意思を無視したおぞましい出生主義思想下にあったとも言える。まあそれでやっと存続できるくらい環境が悪かったんだろうが。